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    <title>blog de valie: 2009&#24180;10&#26376;アーカイブ</title>
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                        <div id="header-description">NPO法人 VALIE都留のブログへようこそ！
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2009&#24180;10&#26376;アーカイブ

</h1>

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-10-29T12:58:27+09:00">2009&#24180;10&#26376;29&#26085; 12:58)

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<div class="asset-body">
            <p>大きくな～れ！</p>
<p>身長の話です。皆さんが気にしておられる子供の身長について</p>
<p>「うちの子はなかなか背が伸びない」</p>
<p>「親は大きいのに子供は小さい」 </p>
<p>「親が小さいからしょうがない」などの話を聞きます。</p>
<p>皆さんは遺伝だからと思いがちですが実は、遺伝による影響は２５％ぐらいだと言われています。</p>
<p>もちろん子どもの身長は、両親の身長の影響をうける事は紛れもない事実です。</p>
<p>しかし、</p>
<p>「両親とも背が高いのに子どもは低い」</p>
<p>「両親とも背が低いが子どもは背が高い」の場合もあります。</p>
<p>遺伝以外の、栄養、睡眠、運動などいろいろな条件が身長に影響を与えるので、</p>
<p>ＤＮＡ遺伝の影響よりもむしろ生活習慣の影響を多く受けるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>単純な子供の身長予測という曖昧な数式があります。&nbsp;</p>
<p>◆男児の予測身長 ＝父の身長＋（母の身長＋1３））÷２ </p>
<p>◆女児の予測身長 ＝（（母の身長－１３）＋父の身長）÷２ </p>
<p>【例】父親170cm　母親158cm　の場合(日本の平均身長) 　</p>
<p>男子　(170＋(158＋13))÷2＝170.5cm 　</p>
<p>女子　((158－13)＋170)÷2＝157.5cm </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし前にも述べたように、遺伝以外の重要な要素である</p>
<p>栄養・運動・睡眠は身長を伸ばす三大要素と呼ばれています。 </p>
<p>バランスのとれた栄養、運動、快適な睡眠はどれも身長を伸ばすには大事なものです。</p>
<p>日本の子どもの睡眠時間は？</p>
<p>イギリス、フランスでは 半数以上の子どもが10時間以上寝ていますが </p>
<p>日本では10時間以上寝ているのは わずか4％にすぎません</p>
<p>成長ホルモンは昼間起きている時よりも </p>
<p>夜寝ている時の方が多く分泌されます。 </p>
<p>睡眠が途中で妨げられたり　</p>
<p>睡眠時間が短かったりすると 成長ホルモンの分泌が悪くなり　</p>
<p>身長の伸びも影響します</p>
<p>また、子供がよく寝るようになった時が成長の大チャンス </p>
<p>この成長時期に必要な食生活はもっと重要です。</p>
<p>「寝る子は育つ」</p>
<p>は、本当のお話です。</p>
<p>子供がゆっくり、安らかに寝させてあげることが親の努めなのでしょう。</p>
<p>好きなサッカーをして、</p>
<p>暖かい家で、</p>
<p>ご飯をしっかり食べれて、</p>
<p>ゆっくり寝れる。</p>
<p>日本の子供たちはやはり幸せなのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さて、ヴァンフォーレKOFUの公認誌であるファンフォーレをご存知だろうか？</p>
<p>発売された11月号に、VALIEジュニアサポーターの写真が掲載されていた。</p>
<p>Ｊ１昇格まで今一歩！</p>
<p>彼等と共に、「小瀬11.21」戦おう！！</p>
<p>
<p><a onclick="window.open('http://valie.sports.coocan.jp/blog/091029-1.html','popup','width=400,height=351,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/091029-1.html"><img class="mt-image-none" alt="091029-1.jpg" src="http://valie.sports.coocan.jp/blog/091029-1-thumb-300x263.jpg" width="300" height="263" /></a></p>
<p></p>
<p>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a onclick="window.open('http://valie.sports.coocan.jp/blog/091029-2.html','popup','width=400,height=360,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/091029-2.html"><img class="mt-image-none" alt="091029-2.jpg" src="http://valie.sports.coocan.jp/blog/091029-2-thumb-300x270.jpg" width="300" height="270" /></a></span>&nbsp;</p>
        </div>

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        <h2 class="asset-name entry-title"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/10/post-129.html">涙の先にあるもの</a></h2>
        <div class="asset-meta">
    <span class="byline vcard">

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-10-28T12:18:46+09:00">2009&#24180;10&#26376;28&#26085; 12:18)

</span>
    <span class="separator">|</span> <a class="permalink" rel="bookmark" href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/10/post-129.html">個別ページ</a>
    
        
        
    
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<div class="asset-body">
            <p>サッカーの大会では、１チーム以外の全てのチームは、敗者となる。</p>
<p>サッカーに限らず大会と名が付く全ての競技がそうである。</p>
<p>100％近くが最後は必ず負けとなる。</p>
<p>敗北と云うことが決定的になったとき、その時にどんな気持に選手がなっているか、</p>
<p>それまでのトレーニングやゲームの入り方、日々のサッカーへの思い、</p>
<p>これらの積み重ねにより大きく変わることは間違いない。 </p>
<p>高校サッカーや高校野球にしても、敗者の多くは涙が付きものとなる。</p>
<p>当たり前だが、取り組み方が真剣なほど涙は頬を伝う。</p>
<p>ある選手は、悔しくて、</p>
<p>またある選手は、情けなくて、</p>
<p>また別の選手は、もどかしくて、</p>
<p>千差万別、</p>
<p>100人にて100人の感情がある。</p>
<p>だが、最近の選手は、泣かない</p>
<p>いや、泣けないのである。</p>
<p>それだけ、日々の生活の中でのサッカーへの取り組み方に、甘さがある。</p>
<p>厳しいようだが、１００点を狙ってこない、１００％でトライできない。</p>
<p>トレーニングではなく、サッカースクールとしてしか練習を捕らえていない。</p>
<p>サッカーが楽しければ・・・、である。</p>
<p>楽しい範囲でしかサッカーを捕らえていない、</p>
<p>基本練習とミニゲームの中でしかサッカーを捕らえていない。</p>
<p>しかるに、試合も　"楽しいサッカー"　の延長にしか過ぎない。</p>
<p>よって、試合に負けても　泣けない　とい方程式。</p>
<p>挙げ句の果てに、少年の幼児化と合い重なって、</p>
<p>試合会場は、父母同伴の遠足と化している。</p>
<p>これが、現実の試合会場であり、多くの日本のジュニアサッカーである。</p>
<p>これが、実際、良く目にする大会の光景である。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>valieの選手も最近、泣いてないな！！</p>
<p>上達のスピードが遅く感じられるのも、ここの部分かも知れない。</p>
<p>１００％でトレーニングする選手、</p>
<p>試合の前日は、嬉しくて眠れない選手、</p>
<p>サッカーが、楽しくて、嬉しくて、苦しくても、辛くても、痛くても</p>
<p>やはりサッカーが好きで、</p>
<p>ワクワクする気持ちで、１００％の力を出そうとする選手。</p>
<p>そんな選手であって欲しい。</p>
<p>そして、９９％の敗北の後の涙が、自身の１００％の枠を広げてくれる</p>
<p>それが、進歩　である。</p>
<p>その繰り返しが、　成長　である。</p>
<p>そんな選手になって欲しいな！</p>
<p>また、そういう育成が今、求められてるのかも知れない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>昨日、U-10,U-9の選手を集めて土日行われた桂川カップの反省を行った。</p>
<p>練習後は、冷え込みが厳しいので、練習前に、</p>
<p>まず、私から試合内容には一切触れず、サッカー以外の幼稚な行動を指摘した。</p>
<p>その後、選手らに、意見を述べさせた。</p>
<p>フリーな発言を求めたが、積極的に発言したのは、U-10の3人のみ、</p>
<p>U-9に至ってはゼロ、</p>
<p>ここの部分で相手チームに負けたんだろうナ！</p>
<p>先ずは、各学年で試合以外のキャプテンを選手達で決めてもらった。</p>
<p>この試合以外のキャプテンがしばらく各学年をまとめ強いリーダーシップを</p>
<p>とって貰う事になる。</p>
<p>その選んだリーダーをいかにサポートし、チームに関わって行くか、</p>
<p>用具の管理から、挨拶、バスの清掃、そして練習中の集中力まで</p>
<p>いかにキャプテン中心に変わってゆくか、</p>
<p>この変化から、今まで足りなかった事が身につくか、見守ってゆこうと思う。</p>
<p>鳩山首相のリーダーシップ以上に、</p>
<p>VALIEジュニアキャプテンの統率力に期待したい！！</p>
<p>そして、誰もがキャプテンを勤められるようなチームになってほしい！！！</p>
<p>&nbsp;</p>
        </div>

</div>
    <div class="asset-footer"></div>
</div>

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-10-26T12:49:50+09:00">2009&#24180;10&#26376;26&#26085; 12:49)

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</div>

</div>
    <div class="asset-content entry-content">

<div class="asset-body">
            <p>土日行われた桂川サッカーフェスティバルU-9,U-10、</p>
<p>毎年、桂川カップの２日間、寒さとの戦いとなる。</p>
<p>今年は、前日長野滞在の為、大会初日は朝4時半に起床</p>
<p>外は３℃の世界</p>
<p>う～！寒！！</p>
<p>着いた先が山中湖</p>
<p>こちらも負けじと６℃の世界。</p>
<p>若い頃、氷点下１０℃の世界でスキーをしていた自分も</p>
<p>年と共に寒さにめっぽう弱くなった。</p>
<p>１０月の山中湖を甘く見ると地獄を見ますヨ！！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さて、サッカーは？</p>
<p>こちらも天気に負けじと、「寒～い」</p>
<p>VALIE独特のリズムの遅いサッカーが爆発！</p>
<p>早いサッカーにまだ対応できていない。</p>
<p>U-10は、４勝２敗（昨年度U-9の時は、２勝２分２敗）</p>
<p>U-9は、２勝２分２敗（PK１）</p>
<p>これが、現実。</p>
<p>勝ち方を知っているチームと個人のテクニックに趣を置くチームの違いか、</p>
<p>押し込まれる時間が多い。</p>
<p>シュート練習、ゼロのチームらしくボールが飛ばない</p>
<p>でもな～！</p>
<p>ここまで徹底して基本重視でやって来たことには自信がある。</p>
<p>たかが、一つの大会でこの基本がぶれることはない。</p>
<p>むしろ、強いチームよりVALIEが優れている点も多い訳で、</p>
<p>その部分の更なる強化、</p>
<p>戦術（判断の的確さ）などの頭脳の強化</p>
<p>これら一体にトレーニングを積む必要があろう。</p>
<p>●VALIEのサッカーは楽しいねとも言ってくれたコーチ、<br />●うちのチームもVALIEと同じように育成していますといってくれたコーチ、</p>
<p>そこの共通点は、クラブチームであったこと。</p>
<p>寒さの中でも、明るい光も見えた、そんな大会でした。</p>
<p><br />残念なことに、高校選手権のベスト４から郡内４校の公立高校が消えた。</p>
<p>私立３校と韮崎という図式は、ある意味順当かな？</p>
<p>どの様なユースサッカーを展開するか？</p>
<p>その進化をただ願い、楽しいサッカーを期待する！！<br /><br /><br /></p>
        </div>

</div>
    <div class="asset-footer"></div>
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        <h2 class="asset-name entry-title"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/10/-1021.html">ノスタルジー</a></h2>
        <div class="asset-meta">
    <span class="byline vcard">

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-10-21T12:20:45+09:00">2009&#24180;10&#26376;21&#26085; 12:20)

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</div>

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<div class="asset-body">
            <p><a onclick="window.open('http://valie.sports.coocan.jp/blog/CIMG0301.html','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/CIMG0301.html"><img class="mt-image-none" alt="CIMG0301.JPG" src="http://valie.sports.coocan.jp/blog/CIMG0301-thumb-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a> 
<p>昨日、　10/20日　PM5:12　</p>
<p>美しい秋の夕焼けです。</p>
<p>秋の空は空気が澄み夕焼けが美しく、</p>
<p>また日の長かった夏から徐々に日没が早くなっていくため夕焼けをとくに意識しやすい。 </p>
<p>清少納言も『枕草子』のなかで</p>
<p>「秋は夕暮れ　夕日のさして山の端いとちかうなりたるに、</p>
<p>からすのねどころへ行くとて三つ四つ、二つ三つなど飛びいそぐさへあはれなり」</p>
<p>と記している。 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>子供の頃友達と遅くまで夢中になって遊んでいて、帰宅する時に夕焼けを見た</p>
<p>そういった体験は、我々大人は誰しもが持ち合わせていよう。</p>
<p>それだけ、日が沈む頃まで小さい頃は外で遊んでいた。</p>
<p>いや、一番星が輝く</p>
<p>いや、辺りが真っ暗になるまで遊んでいたものだ。</p>
<p>それゆえ、自然の移り変わりを肌で感じ、四季の変化、山の色合い、</p>
<p>空気の透明感を知っている。</p>
<p>今の子供には、感じることのない物を肌で感じていた。</p>
<p>昔の方が、幸せだったと、今改めて感じる。</p>
<p>さて、自然と言えば、</p>
<p>今、オリオン座流星群を見ることが出来る。</p>
<p>今日10/21日、23時頃、</p>
<p>オリオン座流星群の活動がピークになると予想されている。</p>
<p>近年活発な出現を見せており、一躍大注目の流星群となっていて、</p>
<p>今年の動向からも目が離せない。</p>
<p>月明かりの影響がまったくない最高の条件で観測できるので、大いに期待しよう！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>丁度今夜、VFKの試合が小瀬で行われる。</p>
<p>＋３　が絶対条件であることは言うまでもないが、</p>
<p>今日だけは、勝利のVFK流星が東の空に飛び交う光景を期待しよう！！</p>
<p></p>
        </div>

</div>
    <div class="asset-footer"></div>
</div>

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    <div class="asset-header">
        <h2 class="asset-name entry-title"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/10/post-127.html">VALIE OBの活躍</a></h2>
        <div class="asset-meta">
    <span class="byline vcard">

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-10-19T12:57:01+09:00">2009&#24180;10&#26376;19&#26085; 12:57)

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</div>

</div>
    <div class="asset-content entry-content">

<div class="asset-body">
            <p>第８８回全国高校サッカー選手権山梨県大会</p>
<p>遂に８強が決まった。</p>
<p>日本航空、韮崎、山梨学院、帝京三、桂、上野原、都留、富士河口湖</p>
<p>が準々決勝へコマを進めた。</p>
<p><a onclick="window.open('http://valie.sports.coocan.jp/blog/20091019_09_1.html','popup','width=300,height=264,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/20091019_09_1.html"><img class="mt-image-none" alt="20091019_09_1.jpg" src="http://valie.sports.coocan.jp/blog/20091019_09_1-thumb-300x264.jpg" width="300" height="264" /></a></p>
<p>photo　桂高校：入倉修理君</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a onclick="window.open('http://valie.sports.coocan.jp/blog/20091019_09_2.html','popup','width=300,height=639,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/20091019_09_2.html"><img class="mt-image-none" alt="20091019_09_2.jpg" src="http://valie.sports.coocan.jp/blog/20091019_09_2-thumb-300x639.jpg" width="300" height="639" /></a>
<p></p>
<p></p>
<p>彼らは、VALIEで育った選手！</p>
<p>桂高校以外にも、選手権8強に通うVALIE卒団生は多い。</p>
<p><a onclick="window.open('http://valie.sports.coocan.jp/blog/1230830462_1.html','popup','width=292,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/1230830462_1.html"><img class="mt-image-none" alt="1230830462_1.jpg" src="http://valie.sports.coocan.jp/blog/1230830462_1-thumb-200x205.jpg" width="200" height="205" /></a></p>
<p>photo　韮崎高校：小林拓磨君　（昨年の全国高校選手権より）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>２年続けて全国大会へ出場している、韮崎高校の小林拓磨君。</p>
<p>
<p>（拓磨の文字に誤字の指摘がありました、10/22訂正）</p></p>
<p>多くの選手がユースという高いレベルでサッカーをしている勇姿に</p>
<p>我がクラブも自信と大いなる希望を抱く事が出来る。</p>
<p>小さいエリアながら、８強に郡内の公立高校が４チーム入っていることも</p>
<p>このエリアのレベルがアップしている事も合わせて喜ばしいことである。</p>
<p>さて、</p>
<p>彼らの時代の、VALIEでの歴史（RESULTS）を見てみた。</p>
<p>下のノートは2006年、今から３年前。</p>
<p>ユースで活躍する選手はがジュニアユース３年生の時の物だ。</p>
<p>なるほど！</p>
<p>結果はともかく、今のジュニアユース選手も今のユース選手以上に</p>
<p>「　伸び代　」　　を付け、上のカテゴリーで勝負できるだけの力を蓄えて欲しい。</p>
<p><a onclick="window.open('http://valie.sports.coocan.jp/blog/20091019_09.html','popup','width=516,height=410,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/20091019_09.html"><img class="mt-image-none" alt="20091019_09.jpg" src="http://valie.sports.coocan.jp/blog/20091019_09-thumb-300x238.jpg" width="300" height="238" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>大会第４日は２５日準々決勝を行い、４強が決まる。</p>
<p>【押原公園】</p>
<p>日本航空－桂、山梨学院－上野原、 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【韮崎市営総合運動場】</p>
<p>都留－帝京三、富士河口湖－韮崎の</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>彼らの健闘を祈る！</p>
<p>&nbsp;</p>
        </div>

</div>
    <div class="asset-footer"></div>
</div>

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    <div class="asset-header">
        <h2 class="asset-name entry-title"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/10/post-126.html">チェックメイト</a></h2>
        <div class="asset-meta">
    <span class="byline vcard">

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-10-17T17:15:10+09:00">2009&#24180;10&#26376;17&#26085; 17:15)

</span>
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</div>

</div>
    <div class="asset-content entry-content">

<div class="asset-body">
            <p>「戦術的ピリオダイゼーション理論」</p>
<p>以前このblogでも紹介したが、</p>
<p>カオス、フラクタル、複雑系、線形、非線形など様々な数学理論で裏付けされ</p>
<p>非常に難しいと捕らわれがちだ。</p>
<p>しかし、その根底にあるのは、ゲームの為の練習と言うこと。</p>
<p>ゲームと同じ緊張感でのトレーニングが最も重要だということ。</p>
<p>それでは、普段の練習での　１対１　にしても</p>
<p>ゲームと同じ緊張感で行っているかが重要なポイントである。</p>
<p>笑いながらゲームはしないだろう、抜かれたら最後まで追いかけるであろう、</p>
<p>スライディングもするかも知れない。</p>
<p>20分ハーフのゲームであるが、</p>
<p>90分の練習でゲームと同じ緊張感、緊迫感、勝利への拘りを持ちトレーニングをしてるか？</p>
<p>指導者は、このことを理解しトレーニングさせているか？問われるところ！</p>
<p>ゲームはボール中心に動く。</p>
<p>トレーニングもボール中心に行われているか？</p>
<p>そこもまた問われるところ。</p>
<p>よく言うが、トレーニングの為の練習ではない。</p>
<p>あくまでもゲームの為の練習であること。</p>
<p>またゲームもしっかりとした目的があること。</p>
<p>その反省から、また次のゲームの為の練習が行われる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>先ほど述べた、ゲームはボール中心に動く。</p>
<p>この部分だが、ことスペインサッカーを見ていると、</p>
<p>選手がボールを動かしている　という雰囲気がある。</p>
<p>日本代表にしてもボール中心のゲーム、ボールに対して人が動く。</p>
<p>バルサなどは、人の動きでボールが運ばれるという感じだ。</p>
<p>個人的な感覚なので、何とも言えないが、</p>
<p>バルサを見ていると、ピッチの全ての部分に人を当てはめ、</p>
<p>チェスの様にボールを動かす、そんな雰囲気をいつも感じている。</p>
<p>キングを取るために人が知恵を働かせ動く。</p>
<p>最終的にゴールにストーリー、シナリオが出来上がっている。</p>
<p>シュートする前に、チェックメイト＝（将棋の詰み）と言っているかのようだ。</p>
<p>やはり、ヨーロッパサッカーはこれだから面白い。</p>
<p>残念ながら、今の日本代表にはゴールへのチェックメイトが無い。</p>
<p>&nbsp;</p>
        </div>

</div>
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</div>

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-10-16T12:41:18+09:00">2009&#24180;10&#26376;16&#26085; 12:41)

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    <div class="asset-content entry-content">

<div class="asset-body">
            <p>練習中、集中力が乏しい選手かいます。</p>
<p>サッカーに限らず、普段の生活でも同じ事が言えると思います。</p>
<p>練習中、人の話が聞けない、自分勝手な行動をとる、人に迷惑を掛ける。</p>
<p>これもサッカーのコーチが指導しなければならないのでしょうか？</p>
<p>きっとお父さんや、お母さんの我が子の習慣、生活態度は、解っていることと思います。</p>
<p>残念ながら、サッカーチームはサッカーを基準に物事を捕らえ、育成させる場所です。</p>
<p>人の話が聞けないと言う基本的なことからは、なかなか指導できません。</p>
<p>椅子に座り、机で勉強するという基本的なことが出来ていないと、</p>
<p>学習という発展的な事に進めないと同じです。</p>
<p>まずは、聞くスタイル、集中するスタイルを身につけなくては先がありません。</p>
<p>これが出来ないと、</p>
<p>判断力とか洞察力の向上以前に、さらに</p>
<p>工夫させる、考えせせる、自立させるなんて事は不可能なことです。</p>
<p>ジュニアの高学年にもなるとある程度は、聞き、判断することが出来るのですが、</p>
<p>ジュニアの低学年は、そこが難しい。</p>
<p>話を聞いて！</p>
<p>この繰り返し、</p>
<p>ただ、ハッキリ言えることは、</p>
<p>話を聞けること、発言できること、集中できること</p>
<p>この３つが備わっている選手の成長は優れているという点。</p>
<p>やはり、サッカーも勉強も同じで、</p>
<p>器用か不器用かではなく、運動神経が良いか悪いかでもない。</p>
<p>足が速いか遅いか、身長が高い低いの差でもない。</p>
<p>ジュニアもジュニアユースも、人間性、人格がその発達に凄く寄与する物だと思う。</p>
<p>空気が張り詰めた緊張感あるピッチでの練習は、いつ出来るのだろうか？</p>
<p>その時が来ることを期待して、気長に付き合おう！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最近、ジュニア３年生以下の選手に課題を与えている。</p>
<p>ボールフィーリング、タッチである。</p>
<p>ボールに触れることの大切さ、ボールへのこだわりを持ってもらいたいのである。</p>
<p>この部分を大切にすることにより、</p>
<p>ボールを奪われない</p>
<p>安易に蹴らない、</p>
<p>ボールを丁寧に扱うテクニックを身について欲しいのである。</p>
<p>これもまた、簡単に身につくことはない。</p>
<p>またまた、気長に、気長に！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>育成とは、気長に待つ事、</p>
<p>この子らの５年後を夢見て、気長に、気長に！！</p>
<p>&nbsp;</p>
        </div>

</div>
    <div class="asset-footer"></div>
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<div id="entry-177" class="entry-asset asset hentry">
    <div class="asset-header">
        <h2 class="asset-name entry-title"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/10/post-124.html">忘れていませんか？</a></h2>
        <div class="asset-meta">
    <span class="byline vcard">

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-10-13T15:10:37+09:00">2009&#24180;10&#26376;13&#26085; 15:10)

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    <div class="asset-content entry-content">

<div class="asset-body">
            <p>
<p><a onclick="window.open('http://valie.sports.coocan.jp/blog/CIMG0216.html','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/CIMG0216.html"><img class="mt-image-none" alt="CIMG0216.JPG" src="http://valie.sports.coocan.jp/blog/CIMG0216-thumb-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a></p>
<p>この写真は、10月11日に行われた</p>
<p>キッズカメルーン杯U-8の初戦キックオフの瞬間です。</p>
<p>初めての大会、</p>
<p>お父さんや、お母さん達が見守り、多くの声援を受けての最初の一歩、</p>
<p>この瞬間から、子供から選手へと変わったのです。</p>
<p>今まで家や学校では、親や先生に支えられ、温かく見守られ</p>
<p>フォローされての生活でした。</p>
<p>しかし、このボールの転がりと同時に、選手は自分の考えでプレーし</p>
<p>判断し、ゴールし、勝利し、喜び　と変化して行くのです。</p>
<p>大人の社会と同じで、</p>
<p>この15分ハーフのゲームは、正しく社会の縮図。</p>
<p>協調し、讃え合い、また競争し　敗北し　と。</p>
<p>監督のサインの無いサッカーは、社会勉強みたいな物！</p>
<p>勝者から敗者へ、敗者から勝者へ</p>
<p>変わりゆく変化の中で強い気持ちや、優しい気持ちが生まれて行くのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>どうでしょう？</p>
<p>お父さん、お母さん、</p>
<p>自分の子供が、初めて試合へ行ったときの事を思い出して下さい。</p>
<p>純粋に応援したではありませんか？</p>
<p>そこには、レギュラーとか得点者とか関係なく応援したではありませんか？</p>
<p>そして、その頃の我が子と今を比べて、</p>
<p>強くなったと思いませんか？</p>
<p>優しくなったと思いませんか？</p>
<p>大人になったと思いませんか？</p>
<p>私たちコーチがしたのではありません。</p>
<p>サッカーが子供達、選手達を変えたのです。</p>
<p>挫折や敗北から成長したのです。&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人には欲があります。</p>
<p>特に大人には欲があります。</p>
<p>上手くなってもらいたい欲、</p>
<p>レギュラーになってもらいたい欲、</p>
<p>トレセンに選ばれた意欲、</p>
<p>有名になってもらいたい欲、</p>
<p>全て親の欲です。</p>
<p><strong><font style="FONT-SIZE: 1.25em">選手の場合は、欲ではなく　「夢」　なのです。</font></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>サッカーは子供を大人に変えるスポーツです。</p>
<p>そこに大人の欲を入れてはなりません。</p>
<p>写真のU-8の選手たちの、純粋な気持ちをいつでも忘れてはならないのです。</p>
<p>選手達がいつもサッカーを純粋な気持ちでプレー出来る環境作りこそが、</p>
<p>大人の役目では無いのでしょうか？</p>
<p>私たち指導者もその環境作りの為に勉強しているのです。</p>
<p></p>
        </div>

</div>
    <div class="asset-footer"></div>
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<div id="entry-176" class="entry-asset asset hentry">
    <div class="asset-header">
        <h2 class="asset-name entry-title"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/10/post-123.html">バンドエイド</a></h2>
        <div class="asset-meta">
    <span class="byline vcard">

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-10-09T12:15:52+09:00">2009&#24180;10&#26376; 9&#26085; 12:15)

</span>
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</div>

</div>
    <div class="asset-content entry-content">

<div class="asset-body">
            <p>お馴染み「バンドエンド」</p>
<p>我々も小さいときからお世話になっている必需品。</p>
<p>サッカー選手なら尚更この商品を使う頻度は高い。<br /><br />
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a onclick="window.open('http://valie.sports.coocan.jp/blog/kpp1.html','popup','width=497,height=220,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/kpp1.html"><img class="mt-image-none" alt="kpp.jpg" src="http://valie.sports.coocan.jp/blog/kpp-thumb-400x177.jpg" width="400" height="177" /></a></span><br /></p>
<div><br /></div>
<p>この商品に、今革命が起きている！</p>
<p>それが、上記のキズパワーパッドである。</p>
<p>キズは乾かして、かさぶたをつくって治すもの？</p>
<p>しかし現在、専門の医療現場では「モイストヒーリング」という治療法が広まっています。</p>
<p>モイストヒーリングとは、「キズ口を清潔にし、そこから出る体液（滲出液（しんしゅつえき））を</p>
<p>保った方が痛みが少なく、キズは早くきれいに治る」という考え方です。 </p>
<p>実は、体液（滲出液）にはキズを早く、きれいに治す力が秘められています。</p>
<p>この体液（滲出液）の力を最大限に活かすためには</p>
<p>キズ口を乾かさない（かさぶたをつくらない）ことがとても大切なのです。</p>
<p>さらに、我々は、傷の手当て＝消毒　という当たり前のパターンがありました。</p>
<p>これがまた治りを悪くする要因となっているようです。</p>
<p>消毒＝細胞の破壊　というのです。</p>
<p>消毒は、細胞膜や細胞質の構成成分である蛋白質の立体構造を変えて変性させ，</p>
<p>そして細菌を殺してしまいます。</p>
<p>よく患部を水で綺麗に洗い、</p>
<p>キズをぴったり覆って乾かさない新素材のキズパワーパッドでの手当が賢明の様です。 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>サッカー選手によくある爪が剥がれて既に爪が無くなっている場合も、</p>
<p>キズパワーパッドで覆うと痛みはなくなります。</p>
<p>その後は1日1回交換しておけば，7～10日できれいに皮膚のような組織が覆いますので，</p>
<p>あとは爪が生えてくるのを待つだけです。</p>
<p>通常は2週間後くらいから，爪半月の部分に新しい爪が顔を出します。</p>
<p><a href="http://www.jnj.co.jp/consumer/bandaid/woundcare/index.html">モイストヒーリングに詳しいページは、こちらです。</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「キズドライ」という商品があります。</p>
<p>モイストヒーリングと真逆な発想、商品でありますが、</p>
<p>個人の判断でお使い下さい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>外傷をモイストヒーリングで治療している近くの病院</p>
<p>すずき整形外科</p>
<p>大月市御太刀２－８－８　　℡＆Fax 0554-22-6500 </p>
        </div>

</div>
    <div class="asset-footer"></div>
</div>

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-10-07T12:45:41+09:00">2009&#24180;10&#26376; 7&#26085; 12:45)

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</div>

</div>
    <div class="asset-content entry-content">

<div class="asset-body">
            <p>１０月３日</p>
<p>高円宮杯が終わった。</p>
<p>勝てると思った相手に負けた。</p>
<p>緊張から、気合いが入りすぎた、コンディションが悪かった？</p>
<p>残念ながら、今の実力かな？</p>
<p>いつも言っているが、君たちは成長過程のど真ん中にいる。</p>
<p>高円宮が終わったとは言え、君たちのサッカーが終わったわけではない。</p>
<p>君たちの中学校生活が終わったわけでもない。</p>
<p>仮に、高円宮杯に勝ったと言っても、特別君たちの人生を明るく照らすことはない。</p>
<p>飽くまでも、通過点に過ぎない。</p>
<p>大切なことは、今の実力を素直に認めること。</p>
<p>新しい目標を持つこと。</p>
<p>たった一つの大会で、君たちのサッカーが終わるわけではないし、</p>
<p>サッカーへの思いが途絶えるわけでもない。</p>
<p>「もっと上手くなりたい」</p>
<p>その気持ちが大切なのでは？</p>
<p>その気持ちがある限り、もう一度</p>
<p>夢の続きが見られよう！！</p>
<p>どの様な夢かは、本人次第だが、</p>
<p>VALIEの選手は、夢を追い続ける選手だと思っている。</p>
<p>明日からのサッカーにまた新しい夢を持ち、希望を持ち</p>
<p>素直に楽しいサッカーをこの仲間と共に続けようではないか！！</p>
<p>今、上手くなるときだから・・・・・。</p>
<p>&nbsp;</p>
        </div>

</div>
    <div class="asset-footer"></div>
</div>

<div id="entry-174" class="entry-asset asset hentry">
    <div class="asset-header">
        <h2 class="asset-name entry-title"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/10/post-121.html">言葉を発する</a></h2>
        <div class="asset-meta">
    <span class="byline vcard">

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-10-06T12:16:21+09:00">2009&#24180;10&#26376; 6&#26085; 12:16)

</span>
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</div>

</div>
    <div class="asset-content entry-content">

<div class="asset-body">
            <p>何時も思うことだが、プロ選手のインタビューに？？？</p>
<p>外国人の選手は、インタビューの時</p>
<p>チームや選手に敬意を払うと同時に、ゲーム中の状況など話してくれる。</p>
<p>きっと、ジュニアの世代から彼らトップ選手はインタビューに答え</p>
<p>馴れている事もあるだろうが、理路整然と話す姿はＪリーグの選手との</p>
<p>差を見せつけられる。</p>
<p>プレー以上に、その事が大人と子供の違いがあり、</p>
<p>ゲーム内容以上の差がありように思える。</p>
<p>Ｊの選手でもしっかりとインタビューで受け答え出来、</p>
<p>自分の言葉で答えられる選手もいるが、彼らのプレーは海外でも通用すると思われる</p>
<p>選手ばかりである。</p>
<p>逆に言うと、しっかりと発言できない選手は海外で通用しないとも言えよう。</p>
<p>例えば、中田英寿</p>
<p>彼の言葉には、力があり、納得させる魅力がある。</p>
<p>今まで、その強力な力が国内の選手との溝となったかも知れない、</p>
<p>しかし、海外の選手との間にはその言葉の力により深い友情も出来ただろう。</p>
<p>ヨーロッパ選手の引退セレモニーにNAKATAが呼ばれるのも、</p>
<p>チーム内に於いてもしっかりとしたコンセプトとしっかりとした言葉の受け答えが</p>
<p>出来たからだと思う。</p>
<p>言葉でも信頼を勝ち取るために、彼は、イタリア、英語、ポルトガル、スペインなど</p>
<p>多くの言語を習得したのであろう。</p>
<p>村松 尚登　の著書で</p>
<p>「テクニックはあるが、サッカーが下手な日本人 日本はどうして世界で勝てないのか?」 
<p>の中にもスペイン選手の受け答えの的確さが書かれていた。 
<p>&nbsp;</p>
<p>この部分に於いても、海外との格差は広くある。</p>
<p>サッカーのテクニックと同じく、ここの溝を埋めていかないと、</p>
<p>その格差は縮まらないと言えよう。</p>
<p>選手が敬意を持ち自分の理念を主張し合える、チーム作りが問われる時ではないだろうか？</p>
<p>プロチームに限らず、</p>
<p>アマチュア、ジュニアユース、ジュニア、キッズ</p>
<p>底辺からココの部分に注意を払い、育成させることも、</p>
<p>我々指導者にとって、忘れてはならない事のように思える。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>こんな風に考えたのも、ある選手のインタビューからだった。</p>
<p>若干２２歳のセスクの発言である。&nbsp;</p>
<p>「最初の１０分から１５分、僕たちは良いプレーができなかった。</p>
<p>守備面で何度か危険な場面があったね。そこからよく反応できた。</p>
<p>最終的には良いゲームになったよ」・・・</p>
<p>&nbsp;「耳にしたくない憶測の報道（バルセロナ移籍の噂）がある。</p>
<p>でも僕は１００パーセント、このクラブの人間だ。</p>
<p>ここで７シーズン目を戦っているんだよ。</p>
<p>本当にこのクラブを愛していることを</p>
<p>証明することができる時間を、ここで過ごしているんだ」 ・・・</p>
<p>２２歳の青年でも、当たり前に自己表現出来る選手こそ</p>
<p>プロ選手ではないのだろうか？</p>
<p>&nbsp;</p>
        </div>

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