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    <title>blog de valie: valie: 2009&#24180;4&#26376;アーカイブ</title>
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                        <div id="header-description">NPO法人 VALIE都留のブログへようこそ！
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valie: 2009&#24180;4&#26376;アーカイブ

</h1>

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        <h2 class="asset-name entry-title"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/04/post-80.html">日本人気質の弊害</a></h2>
        <div class="asset-meta">
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<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-04-28T12:20:11+09:00">2009&#24180;4&#26376;28&#26085; 12:20)

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<div class="asset-body">
            私達は紛れもなく日本人である。<br />素晴らしい民族であり、その緻密さ、勤勉さにより世界をリードする。<br />こと、"ものづくり"に関しては世界のトップに君臨し続けていると言えよう。<br />しかし、ことサッカーともなれば、"緻密さ"だけでは世界に通じないのが現状であろう。<br />"正確な民族"ゆえに選手育成に関して日本サッカーはフランスを手本にした。<br />事細かくマニュアル化し、我々の住む田舎までにもトレセン制度を導入し<br />人材発掘に今日も力を注いでいる。<br />それで、果たして日本サッカーがどうかわったのだろうか？<br />世界に通じるプレーヤーが何人輩出できたのだろうか？<br />今ではU-10からトレセン制度の導入が始まったが、<br />個人的にマニュアルのサッカーから優れたプレーヤーは出てこないように思う。<br />確かに、個人のテクニックは世界レベルのものだと思う。<br />なにせ、U-8に時代からマニュアルが存在しゴールデンエイジに向けて<br />指導がなされているのだから。<br /><br />ただ問題は、サッカーは11対11のピッチの上で行うスポーツであること。<br />マーカーを並べた中でのゲームは存在しないこと。<br />試合という競争の中でサッカーをしていないこと。<br />私個人の反省でもあるが、育成と銘打ちゲームでの競争心を排除してしまった。<br />あまりにも、"日本人"のサッカー指導を行ってきたように最近思える。<br /><br />我々「コーチ」という語は、ハンガリーのコチ（Kocs）という町で農閑期の<br />収入源として作られた四輪馬車・コーチ（kocsi）に由来する。<br />補助する、助ける、という意味から使われるようになったという。<br />つまり、我々コーチは教えるのではなく、選手を補助する意味をなす。<br />選手の育成を手助けしてやるものなのだ。<br />
「選手は育てるものじゃなくて、育むもの」<br />「選手は指導者が教え育てるものではなく、環境が勝手に育てるもの」<br />コーチは、そのために、さまざまなアイデアを与えてあげる。<br />選手が進むべき道へ、導いてあげる。<br />それが我々の役目なのかも知れない。<br /><br />ではその為の環境とは、<br />サッカーはボールゲームである。<br />しかしあまりにもボールを止める、蹴る、コーンをドリブルで交わす<br />などそればかりになってしまうと敵なしでのサッカーを覚えることになってしまう。<br />リフティングが上手い＝サッカーが上手い　ではない！<br />ボールが蹴れなくても、止めれなくても、ミニゲームの中で<br />その技術を覚えることを信じて上げる。<br />自然と選手はその中で、蹴ることを覚え、止めることを覚え、パスすることを覚えるのです。<br />それが試合で使える技術、勝利へ繋がると思います。<br /><br />選手の育成に最も大切な事はその環境がどうあるべきか、<br />コーチの役割はどうあるべきか、<br />やはり、「<span style="font-family: Osaka,Verdana; font-size: 12px; line-height: 2;"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/04/post-78.html">戦術的ピリオダイゼーション理論</a></span>」<br />を意識した中で考えて行く必要があると思う。<br /><br />
        </div>

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        <h2 class="asset-name entry-title"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/04/valie-6.html">VALIE流トレーニングメソッド</a></h2>
        <div class="asset-meta">
    <span class="byline vcard">

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-04-21T18:31:12+09:00">2009&#24180;4&#26376;21&#26085; 18:31)

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    <span class="separator">|</span> <a class="permalink" rel="bookmark" href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/04/valie-6.html">個別ページ</a>
    
        
        
    
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<div class="asset-body">
            先のテーマである「戦術的ピリオダイゼーション理論」について
<br />あまりにも安易な文面で申し訳ない。
<br />しかし自分自身もこの理論を把握しているわけでもなく、
<br />あくまでも勉強中の一コーチのつぶやきである。
<br />今回のタイトルも難しくはあるが、
<br />簡単にいうと、我々のクラブチームのコンセプトとトレーニング法が
<br />バルセロナトレーニングの基本概念に似ている様に思う。
<br />勿論、戦術的ピリオダイゼーション理論に関しても
<br />我々クラブのトレーニングのベースとなっている。
<br />別に新しいトレーニング法を取り入れたわけではないが、
<br />小川章ヘッドコーチの手法が正しくこの戦術的ピリオダイゼーション理論と合致する。

<br />どこが？
<br />まず、トレーニングを難しくさせない。
<br />例えば、マーカーを使ったトレーニングでは、<br />どのチームも行っている事と
まったくといっていい程同じである。
<br />パス練習、ミニゲーム、すべて共通のトレーニングである。
<br />では、何が戦術的ピリオダイゼーション理論と合致するのか？
<br />いつも、相手をイメージしゲームをイメージさせている事である。
<br />これは、マーカーの置き方ではなく、
<br />声による直接指導から生まれて行く。
<br />そこでの指導は、選手に対して、細かい所まで追求して行く。
<br />体の何所の部分を使うか、その角度は？
ボールを受けるとき、<br />相手にボールを奪われないようにするにはどうするのか？
<br />パス練習にしても実戦を想定してのものとなっている。
<br />そして、練習時に一貫して意識させていることが、"競争"である。
<br />ゲーム中に相手と争っているのと同じように、練習時にも選手は競争を意識している。
<br />外から見ていると他所のチームの練習と同じように見える。
<br />しかし、トレーニングの根底に戦術的ピリオダイゼーション理論を
<br />持ち合わせているかによってゲームを意識した選手の吸収力は<br />途轍もなく実戦モードにより近い違いを見せると思う。

<br />このblogを見ていて、valieのトレーニングを見たい方がいたら是非足を運んでいただきたい。
<br />valieのトーレーニングを受け手みたい選手も大いに歓迎する。
<br />ゲーム、ボールコントロールのディテールにこだわった練習を見て欲しい。
<br />そこには、マニュアルに無い大きな声による指導があると思います。<br />&nbsp;<br />戦術的ピリオダイゼーション理論の勉強会の模様があります。
<br />興味のある方はどうぞ！！（<a href="http://www.youtube.com/user/okajaki421">全５０回のビデオ</a>に分割されています）<br /> <br /><br />&nbsp;<object width="445" height="364"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/KiEg64p4AG0&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;border=1" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/KiEg64p4AG0&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;border=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="445" height="364"></object>

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        <h2 class="asset-name entry-title"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/04/post-79.html">時間が無い！</a></h2>
        <div class="asset-meta">
    <span class="byline vcard">

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-04-20T12:42:22+09:00">2009&#24180;4&#26376;20&#26085; 12:42)

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<div class="asset-body">
             4月18,19日は 富士吉田市キッズ カメルーン杯　U-10,U-9の部へ参加させていただいた。<br />毎年参加させていただいている大会は、自分達の進歩を計る事が出来る。<br />U-10では１年前2-2で引き分けた相手とも対戦することができた。<br />１年経った今、５-１での勝利、<br />直接見てはいないのでナントも言えないが、間違いなく進歩しているのだろう、<br />結果は、<br />&nbsp;【U-10の部】
<br />４／１８（土）　予選リーグ会場：下二小<br />VALIE　１０－０　スペリオール
<br />VALIE　５－１　長田南
<br />VALIE　５-３　御坂

<br />４／１９（日）　１位リーグ　会場：下二小
<br />VALIE　１－５　VC富士吉田（シンタロウ）
<br />VALIE　３－０　御殿場東SS（シンタロウ、コウタ）
<br />VALIE　９－０　甲斐CIERO（カズキ３、シンタロウ２、コウタ２、シュン、ケイト）

<br />上記の結果、１位リーグ優勝！！

<br />－－－－－－－－－－－－－

<br />【U-９の部】
<br />４／１８（土）　予選リーグ会場：吉田西小
<br />VALIE　５－０　スペリオールA（セイヤ、ソウタ３、アオト）
<br />VALIE　４－１　長田南（ソウタ３、アオト）
<br />VALIE　２-０　御坂（ソウタ、アオト）

<br />４／１９（日）１位リーグ　会場：下東小
<br />VALIE　１－７　韮崎（ソウタ）
<br />VALIE　５－３　小山Jr（ソウタ２、アオト、セイヤ）
<br />VALIE　１－５　南毛利（OWN）
　<br /><br />結果から見れば良い成績かも知れない、<br />しかしゲームは勝ち負けではなく、何を求め、何を得たかが大切であって、<br />勝敗自体の目的は選手のハートを鍛える部分でしかないと思う。<br />それよりも、この年代の選手にどれだけ多くの技術、判断力を付けさせるかが最も重要！<br />いわゆる、ゴールデンエイジだからである。<br />あっというまに過ぎ去ってしまうこの時期にサッカーとどう向き合えるか、<br />ゲームと練習の組み合わせ方、サッカーとフットサルの組み合わせ方<br />刻々と変化して行く選手達を見ながら判断するしかないのだろう。<br />また、ただ選手を上手くさせるのではなく、<br />この部分は上のカテゴリーに任せようとか、捨てる部分を持つことも重要であると思う。<br />なにせ時間がない、基本的なことが最も大切なこの時期に応用的なチームプレー、<br />戦術は正に不要な部分である。テクニックを度外視して勝利を得ても全く意味がない。<br />U-10はU-12へ向けての基本的な技術の確立であり<br />U-9はU-10へ向けてボールを止めることを突き詰めること<br />１年を通してのビジョンを考え、<br />そこから何を練習し、習得するのかを明確にする必要があると思う。<br />吸収の早いこの年代をいかに充実せせるか、<br />いかに効率よく詰め込むか、<br />指導者の責任は重い！！<br /><br />&nbsp;　
        </div>

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        <h2 class="asset-name entry-title"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/04/post-78.html">戦術的ピリオダイゼーション理論</a></h2>
        <div class="asset-meta">
    <span class="byline vcard">

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-04-14T12:48:43+09:00">2009&#24180;4&#26376;14&#26085; 12:48)

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<div class="asset-body">
            タイトルである、『戦術的ピリオダイゼーション理論』<br />はご存じだろうか？<br /><br />今までも指導する立場で大切な事は勉強である。<br />そこを疎かにすると選手、子供達に申し訳ないと言ってきた。<br />この理論、ポルト大学のビトール・フラデ教授が提唱したもので、<br />モウリーニョ監督が自身のコーチング理論に取り入れたことによって、<br />一躍注目を浴び始めている理論である。

<br />理論の基本的な考え方は、「サッカーを常に全体像で把握する」、<br />「トレーニングでやっていることを試合でそのまま出す」というような、<br />とことん、
「試合＝トレーニング」に近付けるというもの。<br />つまり、練習のための練習はしない、ということだ。<br /><br />正確には、戦術的ピリオダイゼーション理論の中には、<br />カオス、フラクタル、複雑系、線形、非線形など様々な数学理論が<br />応用されて理論ずけられていて、これだけを考えるとサッカーとほど遠く感じられるが、<br /> 要するに「サッカーはカオスであり、フラクタルであるサッカー」は、<br />全体と部分を切り離して考えることはできない。
<br />サッカーの本質である状況判断や外的要素を欠いたトレーニングは非効率ということ。
<br />テクニックを磨くだけの反復練習、<br />ボールを使わず体力の強化だけを目的としたフィジカルトレーニング<br />を極力避けようと試みている理論なのである。<br />例えばテクニック的なトレーニングとフィジカル的なトレーニングを別々に行っても、<br />「フィジカル的に厳しい状態で発揮するテクニック」にはならない。

<br /><br />世界的なビッグクラブ、ポルト、バルサ、チェルシーなどこの理論に基づいて<br />トレーニングメニューが構成されている。勿論その下部組織も同様である。<br />いかがでしょう、<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="51GZ3rwTlAL._SL500_AA240_.jpg" src="http://valie.sports.coocan.jp/blog/51GZ3rwTlAL._SL500_AA240_.jpg" class="mt-image-none" style="" width="240" height="240" /></span><br /><br />「戦術的ピリオダイゼーション理論」に興味を持たれた方は、ネットや<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757215835">上記書籍</a>(GOOD！)で<br />調べて下さい。"　はっと　"　させられる事が発見できます。<br /><br />追記：<br />この、戦術的ピリオダイゼーション理論がサッカーの全てではありません。<br />私感で言わせて頂けるのなら、<br />モウリーニョの哲学とヴェンゲルの哲学が違うように<br />バルサとアーセナル<br />スペイン（ポルトガル）とフランス的な違いもあるのだろう。<br />戦術的ピリオダイゼーション理論とランス国立サッカー学院（INF）的理論の違いもあるのだろう。<br />だからまたサッカーは面白いのである。<br /><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div>
        </div>

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        <h2 class="asset-name entry-title"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/04/post-77.html">強靱【きょうじん】</a></h2>
        <div class="asset-meta">
    <span class="byline vcard">

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-04-08T12:26:17+09:00">2009&#24180;4&#26376; 8&#26085; 12:26)

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<div class="asset-body">
            今朝未明に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ<br /><br />マンチェスター・ユナイテッド 	2 - 2 	FCポルト<br />ビジャレアル 	1 - 1 	アーセナル
<br /><br />ポルトでは東京Ｖなどで活躍したフッキがフル出場、<br />切れ味鋭いドリブルと積極果敢なシュートで、マンチェスター・ユナイテッドの守備陣を苦しめた。<br />その結果はマンチェスター・ユナイテッドに連覇への黄信号が灯った形となった。<br />また、別の見る方とすると2レグが非常に面白くなったとも言えよう。
<br /><br />このプレミア勢アーセナルのスケジュールはというと、

<br /><br />４日プレミア
<br />７日チャンピオンズリーグ
<br />１１日プレミア
<br />１５日チャンピオンズリーグ<br />１８日FAカップ
<br />２１日プレミア
<br />２５日プレミア

<br /><br />どうだろう、これが世界のサッカーなのである。<br />Ｊリーグにおいても、Ｊリーグとアジアチャンピオンズリーグとの両立、<br />Ｊ２ではチーム数の増加に伴うゲーム数の増加、
<br />過酷とはいえ、上記チームに比べると極普通なのである。
<br />チームのトップ選手ともなれば、Ｗ－ＣＵＰ予選まであるのだから
<br />その体力、精神力、は半端ではない。
<br />むろん、体のメンテナンス、勝ち試合での体力の温存は当然のことである。<br /><br />日本サッカーと世界の差は、この部分からもかけ離れたものがある。<br />国内のTV放送を見ていると試合開始前から、<br />高温多湿、ピッチコンディションなど多々挙げて日本チームの不利さを<br />アナウンスすることがあるが、それ自体非常に腹立たしく感じてしまう。<br />国内のゲームで壊れてしまう選手は、世界では通用しない、<br />どんな条件であれベストなパフォーマンスを発揮出来る選手こそ<br />世界で認められるのである。<br />その代表的な選手が、中田英寿ではないのだろうか。<br />12日に小瀬において、「TAKE ACTION F.C.」ｖｓ「ヴァンフォーレ甲府」が行われる、<br />長いブランクがあったとはいえ、その世界を見てきた中田、<br />世界に通じるプライドを持った中田が、<br />どの様なプレーを見せてくれるか楽しみである。<br /><br />

</div>

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    <div class="asset-footer"></div>
</div>

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-04-07T12:44:33+09:00">2009&#24180;4&#26376; 7&#26085; 12:44)

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            勝ち癖【くせ】<br />このblogで多く語ってきたが、勝ことだけが全てではない。<br />それは間違いのないことだと思う。<br />しかし、間違えてはいけない事は、負けたにしても、勝こと以上に何をつかんだか、<br />何を感じたかである。ゲームはテスト、挑戦であり、<br />第一目標は、勝利であり目標を達成することである。<br />勝ことだけが全てではないと強調しすぎると誤解を招く、<br />だからあえて付け加えると、<br />勝利のために自分がどれだけ貢献できたか、犠牲にできたか、<br />それらをハートに強く記する必要があるだろう。<br />私達は、上手くなるために練習しているのであり、<br />ゲームにおいて勝利という喜びを感じるために練習しているのである。<br />同じレベルのチーム同士が試合を行ったならば、<br />間違いなく勝ちたい気持ちの強いチームが勝利し喜びを感じる事ができるだろう。<br />漠然と上手くなるためにというのは、理解が難しい。<br />勝つために上手くなれ！　<br />喜ぶために上手くなれ！　なのだろう。<br /><br />これからジュニアユースは、リーグ戦が<br />ジュニアは春季大会、全日本とゲームが始まる。<br />チームとして、個人として、勝つために何が必要か？<br />技術、体力、メンタル、判断力、ここで改めて考え直し<br />そして練習の段階からハートを熱く再スタートして欲しい。<br />アニメの世界ではないが、瞳が輝き、燃えたぎる位の<br />熱い目差しを期待する！！<br /><br />話しは変わるが、ちょうど一ヶ月前<br />個人的に有楽町や大崎駅のあたりにいた。<br />東京へは近いこともありよく出掛けるが、日本の伝統的なものを<br />感じることはない。<br />近代的で新しい物をいつも求めていた。<br />いっその事、VALIEのゲームが少ないこの時期に小さな旅行でもしようと計画した。<br />テーマは「こてこての日本」である。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/090404.html" onclick="window.open('http://valie.sports.coocan.jp/blog/090404.html','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://valie.sports.coocan.jp/blog/090404-thumb-300x225.jpg" alt="090404.jpg" class="mt-image-none" style="" width="300" height="225" /></a></span><br /><br />まずは、上野公園、西郷さんへ<br />メトロを使い浅草へ、仲見世で人形焼、揚げまんじゅう　を食し、浅草寺でお参り<br />ぷらぷらと隅田川沿いでお花見である。<br />その後、アメ横へと廻りデンキブランを探す。<br />次の日も「こてこての日本」を楽しみ、<br />最後の締めは、月島の「もんじゃ」であった。<br />総勢で７種類ほどの「もんじゃ」を注文したが、NO,1は、<br />「みそバターコーン」にチーズと餅のトッピングである。<br />ここでもビールに焼酎、胃の中も「こてこての日本」を満喫した。<br />今回の旅行、心に残る素敵な旅になった。<br />リフレッシュすることも人生においてとても大切なことなんだ！<br /><br /> <div><br /></div>
        </div>

</div>
    <div class="asset-footer"></div>
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    <div class="asset-header">
        <h2 class="asset-name entry-title"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/04/post-75.html">ヴァンフォ</a></h2>
        <div class="asset-meta">
    <span class="byline vcard">

<address class="vcard author">valie</address> (<abbr class="published" title="2009-04-06T12:43:00+09:00">2009&#24180;4&#26376; 6&#26085; 12:43)

</span>
    <span class="separator">|</span> <a class="permalink" rel="bookmark" href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/2009/04/post-75.html">個別ページ</a>
    
        
        
    
</div>

</div>
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            <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://valie.sports.coocan.jp/blog/P1010104.html" onclick="window.open('http://valie.sports.coocan.jp/blog/P1010104.html','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://valie.sports.coocan.jp/blog/P1010104-thumb-300x225.jpg" alt="P1010104.JPG" class="mt-image-none" style="" width="300" height="225" /></a></span>
<br /><br />第5節 2009年3月29日　サガン鳥栖との試合<br />天候も良く、小瀬は桜が満開であった。<br />しかしその内容は、天候とは真反対の寒い内容であった。<br />今現在も今季はこのゲームが唯一の負けゲームではあったが、<br />ヴァンフォのゲームがつまらなくなった。<br />選手の高さはチームにとって大切な要素ではあるが<br />この部分はトレーニング無しで補える部分。<br />この部分ではサポーターを魅了することは出来ないだろう。<br />今までヴァンフォの多くの負け試合を見てきたが、<br />今の勝ち点にこだわるサッカーは退屈である。<br />山梨日々新聞も記者でる伊藤直樹氏も多分そう感じていると<br />記事のニュアンスから感じ取れる。<br />この、伊藤直樹氏の記事はとても気に入っていつも拝読させていただいている。<br />ヴァンフォ選手、チームを愛している事も感じ取れるが<br />それ以上に、レベルの高い観点から分析し伝えてくれる人だ。<br />地方新聞の記者にもすばらしい感性、理想を持って読者を魅了してくる。<br />ヴァンフォのプレー以上にその記事を読むことが待ち遠しい。<br /><br />さて、いよいよ新学期のスタート！<br />遠征、合宿と過密なスケジュールで始まった新チーム。<br />今のチームがどう成長するかは全て選手次第である。<br />１年はあっという間に過ぎてしまうが、この１年間が君達のサッカーにおいて<br />一番大切な１年であることは言うまでもない。<br />是非とも目標を持ちそれに向かって真剣に立ち向かって欲しい、<br />真剣であればこそ楽しいサッカーができるのである。<br />夢中であればこそサッカーがより好きになるのである。<br />100%の力　とは難しい事だろう<br />しかし90%に力を落とすと何も掴む物は無い！！<br />100%が君達には必要である。<br /><br /><br />
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