再スタート

９月２７日、
高円宮杯が終わった。
 集大成ともいえる大きな大会、
ジュニア時代から培った総まとめの大会、 この大会だけは、意味が違うように思える。
 だからこそ、選手、父母、指導者の意気込みも違うのだろう。
 高円宮杯が終わったとはいえ、選手として終わったわけではない、
 ましてや、人生の中ではほんの一瞬の出来事に過ぎないのかも知れない。
 しかし、この負けから今までのサッカー人生の中で一番大切なもの、
一番気持ちに残しておきたいものを見つけて欲しい。
 このblogでも綴っているが、負けから多くの物を学んで欲しい、
１，２年生は来年の高円に記するものを感じて欲しい。
 ３年生もまだ公式戦も残っている。
普段の私生活、学校での生活、クラブでの生活、全てを振り返り、何かを得て欲しい。
 じっくりと、焦らず、振り返るんだ。 試合での勝利より、ここで多くの事を振り返り、
反省し、目標をもつことが意義深い事。
君達はけっして敗者ではない、
ここからどう感じ、目標を定めるか、自分を変えて行くかが勝負だ。
 監督、コーチもそこの部分を一番大切に思うし君達に期待したい。
 君達はvalieの宝物、お父さん、お母さんにとったら最も大切な宝物だ。
 そんな温かい環境の中でサッカーを続けられることに感謝し、
 新たな再スタートを切って下さい。