一年を振り返り①

まず、VALIEというすばらしいチームと行動を伴に出来たことを改めて感謝する。



※上記は、12月20日　山梨県クラブユース(U-15)CUP準々決勝のフォトムービー

驚異的に成長したジュニアユースの選手！
君達の美しいサッカーは何よりも自慢できる。
成長過程の選手とはいえ、多くの伸びしろを感じさせてくれるその勇姿、
だが、今でも君達は蕾の段階であることを忘れないで欲しい。
もう少し、もう少しで綺麗で大きな花が咲く、
今まで、VALIEで頑張ってきたことが全て肥やしとなって。
そう、今から、今から。
じっくりと、焦らず、育った選手達。
サッカーを思いっきり楽しんで、めちゃくちゃ夢中でサッカーをプレーして欲しい。
小川コーチの元で色々なことを学んだ選手達は、きっと君達自身の人生でも
大きく役立つと思う。
その学んだこと：
人生もサッカーも勝つことだけで幸福を得られるものではない。
創造性とか自立性とかが何よりも問われ、
チームワークや社会性、判断力をサッカーの技術以上に指導された君達は
多くの可能性を持ち合わせたと言えよう。

小川コーチと出会えて良かったね！
私自身もすごく勉強させてもらっているが、何より全て子供達の為。
途轍もなく長い道程を焦らず子供達と付き合うコーチは少ない。
この小さな田舎町、小さなクラブでここまで選手の能力、可能性を引き上げてくれた
人はまずいないだろう。
そして、この様に子供達を多方面から育成しないと日本のサッカーレベルが上がらないのだろう。
重ねて言うが、ジュニアユース、ユースまでの年代で大切なのは、
選手の伸びしろであり、創造性、自立性などハートの向上だろう。
山梨県NO,1になったところで、Jリーグの選手に近づいたわけではない。
県トレ、関東トレに選ばれたところで代表に近づいたわけではない。
ましてや、魅力ある人に近づいたわけでもない。
今この時期に身につけなければならないもの、身につけさせたいもの
それを明確に的確に指示してくれた。
やはり小川コーチには感謝したい。

選手達！
君達は今から！
今からもっともっと楽しいサッカーを心の底から楽しんで！
VALIEも小林代表、小川コーチの元
君達以上にサッカーを楽しめる選手を送り出せるよう努力しよう！
2009年が君達にとって、より輝き、より成長することを祈念する。
ジュニアユース３年生選手へ
ありがとう！
ありがとう！