上の写真は、11日河口湖畔大石公園で開催されている光のナイアガラ＆ウェイブの様子。
下の写真は、16日早朝、都留市の小高い山から撮影したものである。
夕暮れに美しいシルエットを醸し出す富士、
朝陽を浴び悠々と光り輝く富士、
毎日見ている富士、一年で一番空気が清んでいるせいか、純白の雪のせいか、
この時期の富士は一番美しくまた大きく感じる。
私達にとって富士山はとても見慣れた存在である。
と同時に、一番気になる存在でもある。
日本は四季がありそれぞれに趣がある。
富士に関してはこの四季だけではすまされない多く季節の移り変わりを
感じ取れる。１日を通しても早朝、朝、昼間、夕方、日暮と
それぞれの時間でも趣を感じる事が出来る。
毎日、毎日その面影が変わり、時には雲に覆われ見えなくなってしまうこともある、
カーテンコールの後に立つ主演者の様に。
若い頃は、自然の美しさ、偉大さなど考えもしなかったが、
心身共に年を重ねるごとにこの変化を感じ取れるようになった。
人の心の痛み、悲しみ、卑しさなど少しは分かってきたような気もする。
富士を見てこんな事を感じるというのも、霊峰富士と呼ばれるくらい
なにか神秘的なパワーが富士にはあるのかも知れない。
富士の麓に抱かれた都留市、
霊峰富士のエネルギーを感じ、更なる躍進をしようではないか！
土曜日の練習では、泥だらけになってミニゲームをした。
彼等は、その練習後自らのシューズとウェアーを洗ったと思う。
凍りつくような冷たい水でも、手が痺れるように感じてもしっかりと洗えたと思う。
練習よりも学べる事って沢山あるんだよ！
