祝！都留エイブルJY

この春、都留市内でもう一つのジュニアユースチームが誕生する。
ジュニアチームを一つの流の中で育成したいという観念から生まれたものと推測する。
子供達、選手達にとってそれはすばらしい環境作りであり、
都留エイブルジュニアユースの門出にエールを送ろう！
山梨県の３種リーグ、CUP戦で赤いウェアーが見られることが出来るのだろう？！
お互いが切瑳琢磨し、尊敬し合えるチームとなることを切に願う！！
ジュニアユースのチームでの大きな課題は、選手とコーチ、監督とのコミュニケーション、
思春期、反抗期の選手を一つの意識の元にチームをまとめる難しさ、
身体的成長の差、基本技術の差など個々の選手を見て育成させることは非常に難しいところ、
しかし、チームをして選手育成を考える場合、ここが最も重要なポイントとなるだろう、
ジュニア時代のただ延長にジュニアユースがあるのではないと思う。
ジュニア時代に通じていたプレーもこのジュニアユースの世代では通じないことはとても多い。
ほとんど通じないといって良いかも知れない、
より精度が求められ、より柔らかさ、より強さも求められる。
体力、知能、これらが格段に求められるのもこの年齢だからこそ、
これらの質を適切に指導して行くことがサッカーのスタイルが子供のものから大人へ変わる
この年代には大切なのだろう。
VALIEでも選手の「伸びしろ」を大切に考えている。
ジュニアユースでの成果が最終目的ではなく、この年代で「大きな伸びしろ」を
付けさせることが、彼等のサッカー、彼等の人生にとって価値ある事だと思う。
船出した都留エイブルジュニアユース、
色々な困難もあろうかとも思うが、全ては子供、選手の為にすばらしい環境を
与え、維持していって欲しいと思う。
あらためて、

都留エイブルジュニアユース　の今後の発展と、活躍を祈念する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　VALIE都留