いよいよチャンピオンズリーグ・トーナメントの注目はやはり、
アーセナル ＶＳ ミラン
"美しいサッカー"と"強いサッカー"
１ｓｔ ＬＥＧは想像通りの展開、攻撃は終始アーセナルペースだったが、さすがミラン堅い守りで守りきり、スコアレスドローに持ち込んだ。
これだけ早い展開だが、プレイはいたって正々堂々。イエローも少なく、汚い反則は全くなかった。お互いがフェアなプレイに徹する最高レベルの試合。
日本vs中国戦を見ていただけに世界との差を痛感してしまう。サッカー協会の"DREAM"はほど遠い気がする。世界最高峰のサッカーとは、９０分間見緊張感と共に時間をすごせるもの、解説の原さんが、"瞬きしたくない"と云ったが私も同じ様に感じていた。結果０－０は残念だったが、不満はない。次のアーセナルはアウェイ戦、これほどワクワクする組み合わせは過去無いように思う。
