サッカーに限らず人が生活する上で大切な要素にコミュニケーションがある。
昔の日本社会では「男は黙って...」なんていうフレーズがあるくらい寡黙であった方が
信頼されたのかも知れない。
しかし、現代社会において寡黙(かもく)な人は損はあっても得はないように思う。
昔は良かったではなく、少なくともコミュニケーションとう事では欧米式のスタイルが当たり前に思う。
自分を考えを理解してもらうこと、アピールすること、友達の気持ち、コーチの考え、先生の思い、
全てはコミュニケーションによって融合される。
つまり「発言」、「言葉」の重要性である。理解し合えないということは、お互い言葉が少なく、
相手の気持ちが理解できないことから生まれる。
お互いが思っていることを言葉に出すことによって、自分の気持ちがつたわり、
相手の気持ちが理解出来る、それがコミュニケーションであり生きる上でも大切な要素だと思う。
全くサッカーも同じ! チームのコミュニケーションがとても大事、
選手ミーティングを行うが、お互いが思っていることを言葉に出すことが重要なのです。
選手全員が言葉を出して話す時間が大切なのです。
チームとして熟成させる一番の要素、それはコミュニケーションから生まれるもの、
コーチの指示、監督の指示、それに対しても言葉で交いしてくれたらと思う。
全てYESではつまらない。その時の自分の考え、発想を伝えてほしい。
選手も1人間、監督、コーチも選手と同じ人間。
ここの閒でもやはりコミュニケーションは重要なのです。
良いサッカー選手になる以前に、しっかりコミュニケーションのとれる人になって欲しいと思います。