だんご虫からの脱皮

２００８フットサルU-8大会でも、まだまだみんなはだんご虫。
そんなにだんごが好きなのか？
見方を変えるとただボールを蹴りたいのである。
ある意味だんご虫は積極的なプレーなのかも知れない。
今風に言うのなら、究極のクローズ状態だ。
ある選手を最終ラインのポジションを置かせた。
フットサルではあり得ないのかも知れないが、ピッチ全体を見せたかった。
自分がだんご虫になるのか、広いスペースでボールを受け、プレーするのか、
彼はスペースを突き２得点した。
この方が簡単に得点できるだろう？
答え：はい
しかし次のゲームで彼は再びだんご虫になった。

この年代は、蹴るという魅力的な行動にすごく執着する。
サッカー＝ボール蹴り　の理論だ
この虫達の脱皮は何時くるのか、
そして、だんご虫も蝶のように羽ばたく日が来るのか、
じっくりと、大切に、この可愛いだんご虫とその日まで一緒に関わって行きたいと思う。
ガンバレ！　だんご虫！