青空ミーティング

先日、練習の合間に青空ミーティングを行った。
ミーティングとは聞こえが良いが、小2,3年生がどれ程サッカーに興味があるかを知りたかった。
まず、好きなチーム、好きな選手、好きなサッカーブランド、・・・etc。
選手を並ばせ、間髪入れずに聞いて行くと、以外と答えが出てこない！
日頃、いかにサッカーを見ていないか、興味を持っていないかが露呈した。
確かにスポーツはプレーすることが面白い、
しかし野球というスポーツはかつて毎日ＴＶ中継され子供達も見入っていた。
自分がそうであったように、学校から帰るとグローブを持ち空き地で野球をしていた、
家に帰るとご飯を食べながら野球を見ていた。
勿論、好きなチーム、好きな選手は必ず持ち合わせていた。
毎日野球と触れていたのである、その底辺があるからこそ今の野球文化を築き世界でトップレベルを維持している。
現在日本のサッカーが世界との差が縮まらないのはこの部分があるからなのではないだろうか？
JFAが提唱するプログラムもすばらしいが、日が暮れるまで大人達とサッカーを毎日興じ、
夕食の時サッカーの話題で盛り上がり、
ＴＶやスタジアムでサッカーを見ているヨーロッパ、南米の子供達、
ここの差が世界との差に通じ、アジアが世界に追いつけな一番の要因なのだろう。

JFAをはじめ各都道府県のサッカー協会もサッカー教室やトレセンシステムだけでなく
"子供達がサッカーを見る"　ことにエネルギーを注いだらどうだろうか？

我が愛しきアーセナル！
週末の試合でマンチェスター・ユナイテッドに勝利しタイトル争いに踏みとどまった。
今シーズンは目指すサッカーが出来ず、見る側もストレスが溜まっていたが、
ナスリの2ゴールでこの試合逃げ切った！
この時、マンチェスター・ユナイテッドの監督ファーガソンは
「どうせ破れるなら、優れたサッカーをするチームに負けた方がよい」と述べている。
なんとも洒落た敗戦の弁である。

このナスリという選手、セスクと同じ1987年生まれ
この他アーセナルには若い選手が湧くように現れる
ソング1987年生まれ
デニウソン1988年生まれ
ウォルコット 1989年生まれ
ラムジー1990年生まれ

さらにもっと若い選手でカーリングカップに挑みヴィガンを3-0で下したそうです。
スタメン8人が10代の選手で前のリーグ戦から11人すべて入れ替えて試合したそうです。
これからこの若いチームがリーグ戦でリヴァプール、そしてチェルシーと交わるわけだが、
VALIE選手も世界のトッププレーを見ることを切望する。
そして、憧れの選手を見だして欲しい！