第5節 2009年3月29日 サガン鳥栖との試合
天候も良く、小瀬は桜が満開であった。
しかしその内容は、天候とは真反対の寒い内容であった。
今現在も今季はこのゲームが唯一の負けゲームではあったが、
ヴァンフォのゲームがつまらなくなった。
選手の高さはチームにとって大切な要素ではあるが
この部分はトレーニング無しで補える部分。
この部分ではサポーターを魅了することは出来ないだろう。
今までヴァンフォの多くの負け試合を見てきたが、
今の勝ち点にこだわるサッカーは退屈である。
山梨日々新聞も記者でる伊藤直樹氏も多分そう感じていると
記事のニュアンスから感じ取れる。
この、伊藤直樹氏の記事はとても気に入っていつも拝読させていただいている。
ヴァンフォ選手、チームを愛している事も感じ取れるが
それ以上に、レベルの高い観点から分析し伝えてくれる人だ。
地方新聞の記者にもすばらしい感性、理想を持って読者を魅了してくる。
ヴァンフォのプレー以上にその記事を読むことが待ち遠しい。
さて、いよいよ新学期のスタート！
遠征、合宿と過密なスケジュールで始まった新チーム。
今のチームがどう成長するかは全て選手次第である。
１年はあっという間に過ぎてしまうが、この１年間が君達のサッカーにおいて
一番大切な１年であることは言うまでもない。
是非とも目標を持ちそれに向かって真剣に立ち向かって欲しい、
真剣であればこそ楽しいサッカーができるのである。
夢中であればこそサッカーがより好きになるのである。
100%の力 とは難しい事だろう
しかし90%に力を落とすと何も掴む物は無い！！
100%が君達には必要である。
