6月7日 第33回全日本少年サッカー中央大会が行われた。
大会途中ではあるが、チームで大切な人、重要な人とは？
勿論得点を取る人。
しかし、得点は失敗の連続の中から生まれるもの、
繰り返しのチャレンジの中から生まれるもの。
しかし、ＧＫであったりＤＦであったり
チームのために献身的なプレーをしている選手に注目しないのは遺憾にさえ思う。
彼らは最後の砦であり、ゴールを防ぐために身を挺し奮闘している。
彼らのミスは即、得点に繋がる。
フォワードのミスとは対照的である。
集中力の低下は即、危険な時間帯ともなってしまう。
４大会連続４度目のワールドカップ（Ｗ杯）出場を決めたサッカーの日本代表
このゲームでも楢崎や中澤の集中力を切らさない献身的なプレーが勝利を呼んだといえよう。
全日本少年サッカー中央大会も
14日(日)予選リーグ戦２日目が2試合を残す。
この2試合、献身的なプレーが決勝トーナメント進出の鍵となるだろう。
怪我も恐れず、12歳以下の選手が献身的にプレーする姿を見てください。
そして、
自らを鼓舞し、
声を出し、
集中している選手を称えてください。
その姿に我々大人も多くの事を学ぶことができます。
