雨といえば、単純に宮沢賢治の詩「雨にも負けず」を想像してしまう。
この詩、
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
＊＊
＊＊
サウイフモノニ
ワタシハ
ナリタイ
この詩の本文には、主語（私）が明かされない事をごぞんじだろうか？
だからこそ、自分に当てはめて考えらられるのだろうけれど、
やはり、偉人はすごい、才能なのか、偶然なのか、人をひきつけられることはやはりすごい！
私といえば宮沢賢治と聞くと三ツ矢サイダーをイメージするくらいで
彼の童話や彼の文学作品にはほとんど縁遠い存在である。
でも今日はやはり 「雨にも負けず」 である。
それもその筈、いよいよ
第３３回全日本・関東少年サッカー山梨県中央大会が始まる。
予報からいってもグランドコンディションの悪いことが予想されるが、
ボールポゼッションを高めゲームをコントロールするVALIEとしてみると
悪い状況である。
しかし、サッカーは変えられない、変わらない。
いつもと同じサッカーでＯＫです。
いつもと同じようにチーム全体のポジショニングに注意し
オフ＆オン・ザ・ボールの動きの質を追求する、
VALIEのサッカーを貫いてください。
君たちに求めているところはソコだけなのです。
ここまで予選8試合を13得点、失点1で勝ち抜いたその気持ちがあれば
その集中力があれば大丈夫！！
全員が声を張り上げ、勇気を持ったプレーを期待する 。
