いよいよ、今日から夏休みに突入！！
天候はあまり芳しくないが、それでも待ちに待った夏休みを迎えた。
VALIEでも今年もまたリフティングカードを配布し個々においてトレーニングを
してもらうことにした。
やり通すことの難しさ、大変さは重々承知。
されど、昨年やり通した者がコンテストでメダルを取得し達成感を覚えたことも事実。
そのメダル受賞者が各学年のリーダー的存在になったことも事実。
ボールコントロールが良くなったことも大きな理由だが、
やり通す気持ちがプレーに表れ、それはサッカーに関わらず大切な事を彼らは得た。
今年は、何人の選手がやり通すことが出来るか、
そのことによっていかに成長して行くかが楽しみである。
選手は多分、家の中にボールを持ち込むと思います。
その位でないと、やり通すことは出来ないんです。
その位、この長い期間中続けることは大変なんです。
家の中では、サッカーボールでなくても構いません。
丸い球状の物なら何でも良いんです。
ビニール製のボールでも、テニスボールでも、ビーチボールでも・・・・
リフティング ≠ サッカーボール ！
とにかく球状の物が足に触れていることがもっとも重要なんです。
リフティングの回数より、休まず続けることがこの最大の目標です。
さて、この週末は都留市サッカー協会が主管するスターらんど杯が開催される。
ジュニアユースは遠野遠征。
ゲームで何を求めているかはもう選手は分かっていると思う。
チームコンセプトも選手は理解していると思う。
その上で、勝利する魅力、勝利する喜びを体全体で表現して欲しい。
君たちの笑顔があると、我々スタッフの疲れも全て癒されるのである。
7月20日 山中湖でTMを行った。
韮崎SC、ふじかめSSなどU-10、U-9がTMさせていただいた。
実に充実したTMだったと思うし、
この年代のゲームの在り方を示してくれた気がする。
お互いがしっかりコンセプトを持ち、一喜一憂しないで、プレーを見続けるベンチ、
この様なスタイルでこの年代がゲームを行える環境が早急に必要だと感じた。
こんな意義あるTMならトーナメント形式の大会の意味が薄れてまう、
山梨のジュニア世代の部制のリーグ化を早急に整える必要があろう。
