昨日、 10/20日 PM5:12
美しい秋の夕焼けです。
秋の空は空気が澄み夕焼けが美しく、
また日の長かった夏から徐々に日没が早くなっていくため夕焼けをとくに意識しやすい。
清少納言も『枕草子』のなかで
「秋は夕暮れ 夕日のさして山の端いとちかうなりたるに、
からすのねどころへ行くとて三つ四つ、二つ三つなど飛びいそぐさへあはれなり」
と記している。
子供の頃友達と遅くまで夢中になって遊んでいて、帰宅する時に夕焼けを見た
そういった体験は、我々大人は誰しもが持ち合わせていよう。
それだけ、日が沈む頃まで小さい頃は外で遊んでいた。
いや、一番星が輝く
いや、辺りが真っ暗になるまで遊んでいたものだ。
それゆえ、自然の移り変わりを肌で感じ、四季の変化、山の色合い、
空気の透明感を知っている。
今の子供には、感じることのない物を肌で感じていた。
昔の方が、幸せだったと、今改めて感じる。
さて、自然と言えば、
今、オリオン座流星群を見ることが出来る。
今日10/21日、23時頃、
オリオン座流星群の活動がピークになると予想されている。
近年活発な出現を見せており、一躍大注目の流星群となっていて、
今年の動向からも目が離せない。
月明かりの影響がまったくない最高の条件で観測できるので、大いに期待しよう！
丁度今夜、VFKの試合が小瀬で行われる。
＋３ が絶対条件であることは言うまでもないが、
今日だけは、勝利のVFK流星が東の空に飛び交う光景を期待しよう！！
