2009/12/05
今シーズンが終了。
Ｊ１昇格の夢が途絶えた。
サポーターの中でも、新聞などでも、ＶＦＫを讃える風潮がある。
長いシーズン、過酷な日程、良く戦った。
来年こそ！ と。
一年を通して見た来たが、プロのチームが過酷さを理由には出来ない。
昇格したチームとの差は何か？
選手、フロントの資質も我々サポーターも資質も問われるところだと思う。
年々上位に上がっては来ているが、下克上の世界、
来年はどうなっているか解らない。
Ｊ２のレベルもそれなりに向上していると思うし、来年のためにも
徹底的なチームの洗い出しを行ってもらいたい。
何が不足しているか、何の準備が足りなかったか、
我々サポーターももっと強くチームにアピールしないと、
来年こそ、またヤバクなってしまう。
山梨県民の優しさが、かえって甲府を弱くしかねない。
強いチームには、強いサポーターが存在しなければならないと思う。
Ｊ１昇格のチームではなく、Ｊ１で戦えるチームにならなければならない。
高いハードルを自ら設定し、その高い目標に向かって
今、ICHIGANとなって、強くなろうではないか！！
このＪ１の文字が遠のいてしまったが、
甲府のサポーターは、愛してやまないVFKを来年もサポートするであろう。
ただ、そこに強さをプラスして、逞しいVFKに変貌することが必須となる。
VFKという、どら息子 の世話は大変だ!
この週刊雑誌をご存じか？
毎週発行されているが、私が読むわけではない。
アメリカの友人に、１ヶ月ごと郵送している。
読んでいるのは中学生だが、INTERNET社会においても、
この日本語の薄っぺらい雑誌を隅から隅まで読むのが楽しみという。
ジュニア、ジュニアユースの選手がどれだけ雑誌を読んでいるか解らないが、
私がその年代の時は、イレブン、サッカーマガジンを読みあさっていた。
今となっては遠い思い出ではあるが、その雑誌の広告を見て
お茶の水のミナミスポーツへクリスマスにシーズを買いに行ったことが思い出させる。
あのミナミオリジナルのシューズは一生忘れられない。
