遂に、冬将軍到来！！
それにしても年々、将軍様のお出ましが遅くなっているようですが、
これも地球温暖化のせいなのでしょうか？
少なくとも20年くらい前は、12月中旬にはスキーをしていた。
この間、衛星映画劇場なる番組で
「私をスキーに連れて行って」 を放送していた。
う～ん 懐かしい！！
全てがレトロ。
1987年11月に公開されたこの映画、つまり２２年前
作品内のスキー指導は、元アルペンレーサーの海和俊宏が行っており、劇中にも登場している。
矢野の吹き替えで滑走しているのは、当時のトップデモンストレーターである渡部三郎である。
この時代、私もどっぷりスキーにはまっており、
毎週の様に、八方、岩岳に行き。
近いところでは、八千穂、野辺山に入り浸っていた。
野辺山では、上重畿さんに憧れアルバイトなどもしてましたが、
彼は今も トータルスキーサービス でレーシングの指導をしているみたいです。
当時、野辺山はKazamaとマテリアル提携しており私も国産の板を履かせていただきました。
（その後Kazamaは倒産） 今となっては、全てが懐かしい思い出です。
その映画のスキーシーンがまた古い。
マテリアルの違いも大いにあるが、技術が大きく違う。
よって滑るスタイルも大きく違うのだが、
２０年も経つとこうも変化があるのかと思い知らされた。
しかし、サッカーでは２５年前のマラドーナのプレーは古さを感じないし、
１５年前のストイコビッチのプレーたるや、今までのＪリーグの最高のプレーヤーだと思っている。
マテリアルの違いと云えば、ボール位で、
無回転シュートなる必殺技の出現以外、今も昔も変化はない。
システムも4-4-2、4-3-3 など昔も変わらないし、
ボランチさえも昔もリベロというスタイルで存在していた。
多くのスポーツはマテリアルの変化で驚異的な進歩があると思うが
サッカーこそ肌身の人間がプレーし、
ボール一つ、簡単なルールであるからこそ、今も昔も大差がないのだろう。
大差がないからこそ、そこから秀でることが難しく、抜け出すことが至難なのだろう。
冬将軍のはなしから、スキーの話、そしてサッカーへと強引に結びつけてしまったが、
今日の意味不明なBlogの内容はともかく、
冬将軍様がお見えになったお祝いに、焼酎のお湯割りでも一杯いきますか！！
