昨日のU-10決勝戦での悔しさからblogに書き綴ったが、
その後、小川コーチか電話を頂き収まりが付いた。さあ！代表戦でも と、
その、東アジア選手権・香港戦 を見てさらにストレスが増してしまった。
うっ、 いかん！
見てはいけない物を見てしまった時のように、忘れたくても忘れられない、
脳裏から消え去ってと、ただ願うばかりの、やるせなさと、空しさと、切なさと、
代表は、一体、何をしたいのか、
岡田監督は、何を今更ぶれているのか？
昨日、国立の空席と強い雨脚が全てを物語っていたように、全てが冷え込んだ。
寝るに寝れず
FCバルセロナ vs ヘタフェ 戦を
こちらも見たが、またも、ぱっとせず、
カンプ・ノウでバルサに２枚のレッド。
2 - 1 で勝ちはしたが、イニエスタの切り返しが一発記憶に残っているくらいである。
プレミアでは昨日、
アーセナル vs リヴァプール 戦があった。
が 1 - 0 で勝利との事だが、実はそこまで見切れなかった。
最近思うことに、トレーニングでも、ゲームでも、
負けず嫌いさ が見えてこない子供達。
サッカーは好きなんだろうけれど、自分が好きでいられる範疇（はんちゅう）でしか
サッカーを捕らえていない。
自分の心の小さな枠の中、自分の住んでいる小さな町の中
少し大きくてもトレセンだの山梨県だの、そんな領域。
そこの壁を乗り越えられないし、乗り越えようともしない。
いいかい、
どうせやるなら、トコトンやろうじゃないか！
サッカーが嫌いになるまでやってみるのも良いじゃないか！
朝から寝るまで、バカみたいにサッカー漬けになって
親も先生も呆れるくらいサッカーをやり通して、
そこでサッカーが嫌いになっても構わない。
苦しいとか、辛いとか、飽きたとか、痛いとか、眠いとか、
そんなどうでもよい事より、
１つの事に真っ向からやり通しては如何か？
全てのカテゴリーの選手達が、一回りも、二回りも
大きく成長する為には、
呆れるくらい、サッカーをしよう！
寝る寸前までボールに触っているか？
ノートにサッカーの事を綴っているか？
夢でもサッカーをしているか？
試合前日にはシューズを磨いて準備しているか？
いまの子供達の生活で、トコトン夢中にさせる事が大切なことだと思うのですが、
では、どうすれば良いのでしょうか？
私には答えは導きられません。
しかし、
それがない今の子供達が可哀想でなりません。
