8人制サッカーが騒がれている今
このエリアではU-10の世代は早くから8人制を取り入れている。
その結果、少ながらずともボールタッチの回数が増えたり、パスを意識したサッカー
を見ることが出来るようになった。
今年のVALIEは、U-10世代の選手数が多い。
非常に嬉しい事ではあるが、ゲームに出られない選手が
出てくるかもしれないと危惧していた。
ここのエリアである山梨県郡内東の総会で、
地域リーグ(桂川リーグ)において、VALIE U-10の2チームエントリーが承諾された。
今まで思っていた、
2チームなら VALIE A,Bではダメ！
かっこよく誇りを持てるネーミングでないと！
Valie （ヴァリエ）
Valiente （ヴァリエンテ）
の誕生である。
ご存知VALIEは造語である。
しかしその語源の一つになっているValienteは、
スペイン語で 勇敢な、すばらしい という意味を持つ。
この2つのチーム。
どちらもすばらしく勇気あるチームとなること
果敢にプレーする選手であること
楽しいプレーを表現できるサッカーであること
この事を目標に1年間、戦ってゆきたいと思います。
U-10選手に限らず、U-9の選手には可能性を大きく感じる選手たちが沢山います。
彼らもまたVALIE、VALIENTEを目指します。
VALIEというチームが世代、段階をシステム的に考え、
いわゆる、カンテラを意識した組織作りを考え、
育成を基盤としたこの年代に良い環境を作りつつあると思うのです。
チームを支えるのは底辺の少年達、子供達です。
この底辺の、チームの宝物である選手が増えてゆくのも
この地でVALIEが認められてきた要因なもかも知れません。
（褒め過ぎでしたか？）
