CAPTAIN

先頃、 イングランドの名門チームアーセナルでキャプテンの交代劇があった。
ギャラスからセスクへ
セスクは、わずか２１歳でイングランドの名門チームのキャプテンマークを巻くことになった。
チームにとってキャプテンとはいかなる存在か？
世界のトップチームのキャプテンであろうと、VALIEのキャプテンであろうと
キャプテンはチームの"顔"
だからこそキャプテンには資質が問われ、信頼される人格でなければならない。
決してキャプテンマークへの憧れだけでキャプテンをしてはいけない。
同時に選手はキャプテンを信頼し、尊敬する必要があるだろう、
選手以上に神経を使いオフ・ザ・ピッチでも労力を必要をしているからだ。
ジュニアユースの新キャプテン、彼はすばらしい才能を持った選手。
彼にチームを委ねるのではなく、また彼にチームをまとめてもらうのでもない。
選手一人一人がレベルアップをはかり、自分自信またチーム向上の為に活躍、成長して欲しいと思う。
すばらしい選手達はすばらしいチームとなりすばらしいキャプテンを生む。
各学年にもキャプテンらしきものは存在する。
しかしそれらは挨拶やコイントスを管理しているだけでキャプテンとは言わない。
U-12、U15のキャプテンのみ本当のキャプテンであって、
選手は彼等からサッカーに対する

"ひたむきさ"　

をぜひ学び取って欲しい。