大きくな～れ！
身長の話です。皆さんが気にしておられる子供の身長について
「うちの子はなかなか背が伸びない」
「親は大きいのに子供は小さい」
「親が小さいからしょうがない」などの話を聞きます。
皆さんは遺伝だからと思いがちですが実は、遺伝による影響は２５％ぐらいだと言われています。
もちろん子どもの身長は、両親の身長の影響をうける事は紛れもない事実です。
しかし、
「両親とも背が高いのに子どもは低い」
「両親とも背が低いが子どもは背が高い」の場合もあります。
遺伝以外の、栄養、睡眠、運動などいろいろな条件が身長に影響を与えるので、
ＤＮＡ遺伝の影響よりもむしろ生活習慣の影響を多く受けるのです。
単純な子供の身長予測という曖昧な数式があります。
◆男児の予測身長 ＝父の身長＋（母の身長＋1３））÷２
◆女児の予測身長 ＝（（母の身長－１３）＋父の身長）÷２
【例】父親170cm 母親158cm の場合(日本の平均身長)
男子 (170＋(158＋13))÷2＝170.5cm
女子 ((158－13)＋170)÷2＝157.5cm
しかし前にも述べたように、遺伝以外の重要な要素である
栄養・運動・睡眠は身長を伸ばす三大要素と呼ばれています。
バランスのとれた栄養、運動、快適な睡眠はどれも身長を伸ばすには大事なものです。
日本の子どもの睡眠時間は？
イギリス、フランスでは 半数以上の子どもが10時間以上寝ていますが
日本では10時間以上寝ているのは わずか4％にすぎません
成長ホルモンは昼間起きている時よりも
夜寝ている時の方が多く分泌されます。
睡眠が途中で妨げられたり
睡眠時間が短かったりすると 成長ホルモンの分泌が悪くなり
身長の伸びも影響します
また、子供がよく寝るようになった時が成長の大チャンス
この成長時期に必要な食生活はもっと重要です。
「寝る子は育つ」
は、本当のお話です。
子供がゆっくり、安らかに寝させてあげることが親の努めなのでしょう。
好きなサッカーをして、
暖かい家で、
ご飯をしっかり食べれて、
ゆっくり寝れる。
日本の子供たちはやはり幸せなのです。
さて、ヴァンフォーレKOFUの公認誌であるファンフォーレをご存知だろうか？
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彼等と共に、「小瀬11.21」戦おう！！
