今、山梨でのサッカー話題と言えば、ヴァンフォーレの昇格である。
Ｊ１へ向けて、11.21の合戦へ向けて、気合いが入るのも当たり前！！
チケットも完売！勿論当日券も販売無し！
草の根、ドン尻の活動が今、報われる
小瀬が蒼く染まりKOFUの大合唱が鳴り響く、
鳥肌が立つほどの興奮の中、正に完全なるホームゲーム。
勝つしかないゲーム
オラが町の我々のチーム、山梨県民には蒼き血が流れる。
さあ！行こうぜ！俺らの甲府！！
同じＪ２でも東京ヴェルディは、存続の方向性が見えたとの事、
このNewsだけでも救われた気がする。
厳しいような言い方ではあるが、サポーターを切り捨てるかのように川崎を捨て、
東京に移転し、最近まで地域密着な行動を取らずにきたのですから仕方ない。
身の丈に合わない大型補強をしてきた付けがまわってきたのだろう、
ヴェルディが貧乏といっても、J2では現在のヴェルディよりも貧乏なチームが大多数である。
ただ、他のJ2チームと違ってヴェルディの場合、
今まで、ジュニア～ユースチームを育成、強化し展開させたという実績があります。
なので、単純に他のJ2レベルにまで運営費を下げれば良いのかというと
そうではないというのが大きな問題です。
最近ようやく稲城市、立川市周辺で地域に溶け込もうとする努力を始めたヴェルディ
読売グループから離れて経営できるようになった事を
逆に前向きにとらえて頑張ってほしいものです。
我が甲府の様に経営危機、消滅危機と言われたチームが今では、
チーム再建に成功した良い見本が身近にある。
ヴァンフォーレは、恥じも外聞もなく、身の丈経営でなんとか維持し、
経営危機から脱却し、2度目のJ1への昇格も目の前まできました。
ヴェルディもこれを乗り越えることが出来た時、読売色が抜け、
本当の意味で「東京ヴェルディ」になる気がします。
我がVALIEとも関わりの深いヴェルディです。
応援しています！！
一方、プレミアのアーセナル
我が愛しきアーセナル！何故だ！何故なんだ！！
そんなに強いのは！！
今シーズンは、ＦＷアデバヨールとＤＦトゥレをシティに引き抜かれてしまった、
結局その後も大型補強なしのまま開幕を迎えた。
若手主体のチームでプレミアを戦え抜けるのか？
ヴェンゲルは違っていた。
勝ち方を知っているヴェンゲルは、アーセナルのサッカーを貫き
あざ笑うかの様なゴールを量産する。
RVPは、現在7得点
CESCは、6得点
ナントも心地よいゲームをしてくれる。
首位も見えてる、状態もGOOD！
美しいサッカーと強いサッカーの融合をご覧あれ！
このblogでも海外のサッカーの話題を幾度か取り上げているが、
皆さんご覧になるのだろうか？
間違いの無いことを一つ提言する。
日本とヨーロッパとの大きな差は、
身近にレベルの高いサッカーが存在しているかどうか？
チャンピオンズリーグを見て育ったか否か？
最高レベルのゲームを肌で感じているか？
自分の指導力の欠如の部分もあるが、
良い指導者に出会う以上に、チャンピオンズリーグを見ていたほうが
上達への近道ではないのか？（これでは、無責任か？）
世界を知る事、世界レベルのサッカーを知る事が、
個の能力、感性をいち早く引き上げることが出来る。
レアル、バルサ、アーセナル・・・・・
見なさい！
見なさい！！
最高レベルのサッカーを見て頭に焼き付けて、
イメージだけでもヨーロッパレベルまで引き上げようではないか！
現地のTVアナウンサーは、よくゲーム中
トラップ、ファーストタッチを褒め称える。日本のアナウンサーには無いことだが、
そんな事からも世界との格差があるのだろう！
見る視点、見る角度でサッカーの奥深さがもっと感じられます。
