『龍馬伝』 をご覧になっているだろうか？
坂本龍馬を主人公とする大河ドラマである。
私も龍馬ファンを自負する一人として有り難く視聴している。
また、それ以外にも興味あることは、演出がドラマ『ハゲタカ』の大友啓史なのである。
『土曜ドラマ、ハゲタカ』が面白く、再放送まで見切った思い出もある。
それ以来、主演の大森南朋（おおもり なお）のファンとなり、
そして演出の大友啓史に興味があった。
大友啓史は岩手県出身であり、「龍馬伝」 で放送された
農民達との堤防作りのシーンはvalieの遠征先でもあった、"遠野" で撮影されたが、
地の利を活かした良い風景、映像であった。
この「龍馬伝」 を見た方は驚くべき演出、映像、カメラワークを感じたのではないだろうか？
映画みたいな映像です。
手持ちのカメラでの色々な角度での撮影、被写界深度が浅く遠近感に優れている。
これは、特殊なカメラ、 30Pのプログレッシブカメラで撮影しているとのこと。
このプログレッシブカメラは、１秒に３０コマという映画のフィルム（１秒２４コマ）以上の高性能、
高精細カメラであり、従来よりリアルで"深みのある映像"に仕上がるとのこと。
ハードはともかく、見たい部分にピントが合い（映像の演出）、
次から次ぎへと進むカットも色々な角度からの撮影で面白い。
ワンシーンを色々な角度で見ることが出来るので、臨場感が湧くのであろう。
大森南朋が演じる "武市半平太"
坂本龍馬、吉村寅太郎、中岡慎太郎らと後に土佐勤王党を結成することとなるが、
龍馬のストーリーと共に、
武市がこのドラマでどの様にクローズアップされて行くかが非常に楽しみでもある。
個人的に、この武市という人間像がどの様に演出されて行くかが、
この大河の中で最も興味を引く部分でもある。
もう一つ興味あること、
李青龍（イ・チョンヨン）というサッカー選手をご存じだろうか？
2009年8月にボルトン・ワンダラーズFCへの移籍の韓国サッカー選手
21歳で、プレミアリーグ移籍は韓国人として最年少。
ゲームメイキングのセンスに優れ韓国サッカー界では奇誠庸（キ・ソンヨン ）と
並んでニューヒーローとして評価されている選手である。
1月17日に行われた、
プレミアリーグ、ボルトン 対 アーセナル戦でもフル出場し、
トリッキーなプレー、右サイドでの躍動感あるドリブルで異才を放っていました。
1月20日再度、アーセナル 対 ボルトンが行われるのだが、イ・チョンヨンに目が離せない。
おまけに独り言を、
映画 「アバター」 が見たい。
「タイタニック」完成後、ジェームス・キャメロンがすぐにその構想をぶち上げ、
14年の歳月を費やして実現させた映画「アバター」。
新宿伊勢丹横の新宿ピカデリーで3D上映されているが、
甲府の2Dで我慢するか？！
