イングランド代表からＭＦウォルコットが外れた
"サプライズ落選"は、５月３０日の日本戦が原因だった。
右ＭＦで先発したウォルコットは得点にからめず前半だけで交代。
カペッロ監督から「サイド攻撃に専念しろ」という指示を受けたが、
頻繁に中央でプレーしたため指揮官の怒りを買ったという。
確かにあの日のウォルコットはいつものワイドなスペースから
切れ込むスピード、長さも足りなかった。
でも、このワールドカップでブレイクすると期待していただけにとても残念である。
彼がもし日本代表にいたら？
10秒3/100m で走ると言う怪足
日本人と同じ体形、170cm 68kg
サッカーを始めたのは10才、現在21才
14歳にしてナイキ社とスパイクの契約
2006年ワールドカップにおいて当時のエリクソン監督はウォルコットを招集した。
この若さで2度目のワールドカップ挑戦、
もし彼が日本人ならば、間違いなく日本中で騒がれ、期待され、
代表から外される事はないだろう。
されど、世界は違うのである。
ファビオ･カペッロの統率力はその上を行くのである。
日本代表にその覚悟はあるのかい？
俊輔を外すことが出来るのかい？
この部分でもワールドスタンダードにならないと、勝機は無い！
ガンバレ！「岡ちゃん」
最後、鳩山総理の様に逃げるのではなく、信念を貫き、自分のサッカーを押し通して貰いたい。
さて、バルサが動いている！
アーセナルが公式ＨＰで、バルセロナから届いたＭＦセスク・ファブレガスに
対する正式なオファーを拒絶したという声明を発表した。
バルセロナは同日に、セスク獲得のためのオファーをアーセナルに出したと伝えていた。
アーセナルが発表した声明は以下のとおり。
「バルセロナからセスクに対するオファーを受け取りました。
しかしクラブは、チームのキャプテンを売却する意思はないとすぐに返答しました」
でも、行くだろうな？
セスクのキャリアでバルサは絶対条件であり、
この時期だからこそ、彼には新天地で活躍してほしい。
ダビド・ビジャと共に本当のスペインサッカーを見たいとも思う。
進化し続けるバルサを見たいのである。
