昨日8/1、ジュニア全カテゴリーはOFF
だが、U-15Aリーグの最終節（12:30k/o）の日でもある。
fapまで思い切って車を走らせる。
ジュニアユースの選手は金曜まで山形合宿、土曜日も朝6時から公園の清掃ボランティア、
その後自主トレ、さらに4年生以下のトレーニングにも付き合ってくれた。
多分、私が車を走らせる気になったのも、
彼らの直向きさとサッカーに取り組む純粋さを感じたからだと思う。
先制点を食らうも、彼らは落ち着いていた。
しっかり自分達のサッカーをしていた。
体力的にも自信があるのか後半もブレることなく、ゆったりとゲームを進める。
ボクシングのボディーブローの様に相手の足が止まり始める。
されどボールは動く、相手を動かす。
じっくりと相手を動かす。
残り１５分は、相手のプレーが全て読み取れるように感じられた。
４日間の合宿、その後もサッカーと真剣に向き合った成果なのだろう。
まだ13,14才の彼らが15才の大きな選手を相手に挑む、
このゲームはまた来期のAリーグ残留も掛かっている試合でもある。
勝てば残留というゲーム。
でも彼らは平常心でいられた。きっと合宿の成果なのだろう。
彼等13,14才の選手を見ていると落ち着いてきたと感じる点が多い。
確かに私がジュニアに関わっているからそう思えるのかも知れないが、
今までのジュニアユースの年代と比べても落ち着きが見て取れる。
サッカーを真面目に捕らえ、考え、行動する。
彼等を見本としてジュニアんも選手も育ってくれる事を願わずにいられない。
高円宮杯へと彼等のサッカーは続くのだが、
今の直向きさを押し通し、貫き通して貰いたい。
