夏休みも残すところ１週間余りとなってしまった。
ジュニアは今日から４日間の東ガスカップへ参戦！
その後、トレセンやリーグ戦等、ぶっ通しのサッカー日々が繰り返される。
毎年見ているが、ジュニアでは全日本少年サッカーとこの夏合宿後で
一気に成長が見られる。
技術のみならず、体力、精神力、とバランスがとれてくるのだろう。
今年も４年生からこの合宿へ５名が参加している。
この５名がとりわけ上手いわけでもなく、強いわけでもない。
もっと技術のあるものもいる。
運動能力が高いものもいる。
では、何故？
次へのバランスである。
４年生５名の内訳は、FW２名、MF１名、DF２名
このバランスでこの選手らを鍛えたら、本来の４年生に戻った時
フィードバックを期待する。
上のレベルで競争した選手は間違いなく大きな物を掴む。
強さであり、何より自信である。
U-10の選手だけでなく、全ての選手がこの合宿で
今までと違うサッカーへ対する自信が生まれれば良いと思う。
サッカーに対する少しの自信が上達へ導くのである。
確かにサッカーがそんなに急に上手くなる筈がない。
自信と失望の繰り返しがあってこそ上達するのであり。
その為のこの合宿は一歩なのである。
逆を言うと、選手には悪いが、次は失望が待っているのである。
その繰り返しが多い程、素晴らしい選手に成長するのであり
そのギャップが大きい程、逞しい選手に成長するのである。
選手達に言いたい事は、
目標を持つ事、
達成した時には自信になる。
また、目標を持つ事、
失敗しても失望しても目標を見失わない事、
達成したときには大いなる自信になる。
こう記述していても、恥ずかしながら私も自業しているのです。
自業自得：
自らの業は自らに還る
