夏の思い出というと、皆さんはどの様な事を思い浮かべるのだろうか？
私自身も振り返ってみると多くの思い出がある。
小学生の時は、親と海水浴へ出かけたり、地引き網をして魚を捕ったり、
山、川へ出かけBBQをしたり、両親には沢山の思い出を作ってもらった。
中学生に入ると行動は自分で取るようになった、
自転車に寝袋と飯盒と食料を括り付け富士山の周りを気ままにキャンプ生活を送っていた。
許してくれた親にも感謝するが、そのかいもあって今でもOUTDOORが大好きだし、
親がしてくれた事を自分の息子に今、伝えているだけである。
先週は息子と二人きりで釣りに出かけた。
不思議とその日はサッカーの事は、一言も話さなかった。
サッカー以上にその日を楽しんだ事もあるが、何よりそうした時間がただ嬉しかった。
こう振り返ってみても、小さいときの体験や経験は大人になっても通じるものが多い事に驚かされる。
小さいときの経験が大人になっても趣味となったり、
夢中で楽しんだ事が、大人になっても自慢できる事になったり、
つまり、子供の時の色々な経験が大人になって多くの趣味を持ち得る事になったり
何より人生を楽しく生きる事が出来ると思う。
どうだろう、VALIEの選手達！
サッカー漬けにしてしまっている方から言うのも悪いのだが、
サッカーだけでは人生つまらないぞ！！
小学生、中学生は昔は、まだ子供！
勿論、今でもそれは変わらないが、
子供だから出来る事、許される事、許される失敗色々な経験をして欲しい。
当たり前のように、川へ行き、山へ行き、
野球をしたり、サッカーをしたり、
自由気ままに自分で行動し来た事は今、少しは役に立っているのかも知れない。
サッカーも遊びも全て経験です。
どちらもとても大切です。
サッカー優先とか、拘らなくて、
夢中になれる事を夢中でやる事が大切なのです。
もっとこうしておけば！とならない様、
寝る時間を割いても「遊んで下さい」
遊びから覚える事が一番身につくのです。
サッカーも昔はそうだったし、ブラジルのレベルの高さは
サッカー＝遊び
が根底にあるのだと思うのです。
逆に今の日本は、サッカー＝スクール サッカー＝学校 になってしまっているように思える。
子供も大人も、もっと遊びませんか？
豊かな人生を送る為に！
